2018年11月13日 (火)

NatWestがモバイルSM口座スタート

英国NatWest銀行はスモールビジネス専用口座をローンチした。スマートフォンのアプリだけで、口座開設や請求書作成、支払管理ができるのが特徴だ。このアプリと連動するデビットカードも発行した。

 

サービス名称はMettle(メトル)。SpiritやSoul、Energyという意味がある。スモールビジネスに気迫、魂、エネルギーを感じてもらおうというもの。

 

Mettleの目標は、スモールビジネスが将来を見据えた財務に集中できるようにすること。そのためのテクノロジーとインサイトを提供する。

 

Mettleはバンキングのソリューション提供会社11:FSと、技術コンサルのCapcoと提携して開発した。

Mettlessss

2018年11月12日 (月)

アリババがルワンダと提携

アリババのアフリカ進出は本気だ。アフリカのルワンダの首都キガリで、アリババグループのジャック・マーCEOとルワンダのKagame首相は「Visit Rwanda」観光キャンペーンで提携したと発表。同時に電子世界貿易プラットフォーム(eWTP)をリリースした。

 

eWTPはスモールビジネスがクロスボーダーで取引ができるようにしたもの。ルワンダとアフリカの経済成長をスモールビジネスで加速させる。

 

中国では越境ECが盛んだ。ルワンダやアフリカの商品や産品を積極的にアピールし、中国人が買いやすくする。とともに、中国人観光客をルワンダに呼び込もうという作戦だ。

 

ルワンダの産品には、コーヒーやパイナップル、手工芸品などがある。これらをアリババのTモールで販売する。つまり、eWTPとはTモールのこと。

Alisssss

2018年11月11日 (日)

セブン-イレブンでスキャン&ペイ

日本ではなく米国の話。11月5日、セブン-イレブンはダラスの14店舗でレジレスの運営をはじめた。

 

セルフレジではない。モバイルアプリで商品をスキャンして決済した後、店を出る。レジに並ぶ必要がないのがいい。

 

サービス名称は「スキャン&ペイ(Scan & Pay)」。モバイルアプリをダウンロードした顧客がセブン-イレブンに近づくと、自動的にリウォーズプログラムを提示。

 

商品を購入する際、商品のバーコードをスキャンし、モバイル決済すると、リウォーズが適用される。店を出るときには、ストア内のQRコードをスキャンし、支払いしたことを確認する。

7ssss

2018年11月10日 (土)

Mastercardがインド政府に異議申し立て

保護主義の米国政府に対し、インドの決済ネットワークは保護主義だとMastercardが訴えた。

 

訴状によると、インド政府が進めている独自決済カードネットワークRuPay(ルペイ)は、海外の決済会社に被害を与えているという。

 

インドのモディ首相は、キャッシュレス社会を構築して、国民の生活を豊かにするという高い理念のもと、独自決済ネットワークを推進している。

 

モディ首相は、インド独自のカード決済ネットワークを公式に支持。インド国内に手数料がたまり、道路や学校、病院の建設に役立ち、インドに奉仕すると述べている。

 

インドで発行されているデビットとクレジットカードは約10億枚。その半数強がRuPay決済だ。国際ブランドのMastercardやVisaは、世界最大の成長市場で足踏みをする格好になっている。

 

Rupasss

2018年11月 9日 (金)

オルト融資が銀行業への参入理由

中国規制当局はオルタナティブ融資に対する規制を強化している。数年前までこの市場は無法地帯。詐欺まがいのP2P融資が勃興し、社会問題にまで発展していた。

 

借り手と投資家をマッチングさせるというサービスだが、投資家のリターンが保証されない事態が多発している。2017年、この市場規模は1兆元(16兆円強)というからすごい。

 

金融当局は数千の融資会社を閉鎖に追い込む計画だ。貸金業者は免許制にし、資本金を積まなければならなくなる。

 

そんな中、香港を本拠にするWeLabは、バーチャル銀行の免許を申請した。モバイル融資だけでなく、銀行業へ進出する。

 

WeLabは銀行業進出への理由をこう述べている。既存顧客は若年層が多く、借入ニーズが高かった。しかし、彼らが年齢を重ねるにしたがい、バンキングサービスや資産管理のニーズが高まっているためであると。

Wessss

2018年11月 8日 (木)

テーブル決済へ参入したFinTech

カードフリー(Cardfree)はハードウェアの導入なしで、テーブル決済ができるサービスを開始した。消費者はレストランのアプリを使って、テーブルで決済できる。

 

店舗導入は2週間から4週間でできる。カードフリーは2012年11月の設立で、本拠はサンフランシスコ。これまで1回のラウンドで1,000万ドルを調達している。

 

テーブル決済のサービス名は「Pay@Table」だ。既存レストランPOSの90%に対応。既存アプリやWEBとも統合可能だ。

 

テーブルでの割り勘もできる。決済方法はクレジットカードやデビットカードなどを登録して使う。

Paysss

2018年11月 7日 (水)

ウォルマートでレジレス決済

いよいよホリデーシーズンに突入。大手小売流通の悩みは、レジの大混雑だ。

 

ウォルマートはそれを解消するため、レジレス決済を導入した。といっても、先端技術を使ったものではない。極めてアナログのジレレス決済である。

 

「私でチェックアウト(Check Out With Me)」というタスキをかけたウォルマートのスタッフ(アソシエイツ)が、ハンディーターミナル(決済端末)で決済するという仕組みだ。

 

クリスマスツリー売り場や、大型家電、家具売り場で、アソシエイツが活躍する。その場で決済し、商品を持ち帰られる。わざわざレジに並ぶ必要がない。

Walssss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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