2017年1月19日 (木)

BMWシェアリングに4万人

BMWが米国で進めているカーシェアリングサービスが好調だ。1月現在で4万人が契約した。利用可能なエリアはシアトル、ポートランド、オレゴン、ブルックリンだ。

 

対象としているエリアは、都会で駐車スペースが少なく、自家所有が難しいところ。カーシェアリングなら毎回の利用料だけですむ。車種はBMWの電気自動車や3シリーズ、ミニクーパーである。

 

運転するのも面倒だ、という人向けには運転手もつける。ただし価格はウーバーやリフトよりも高くなる。将来的には自動運転乗車もスタートする予定。シアトルでは自動運転車の実験をはじめている。

 

BMWのカーシェアリングサービスの名称は「ReachNow」である。

Android

2017年1月18日 (水)

ユーロ圏でP2Pモバイル決済

欧州中央銀行はユーロ圏全域で使えるモバイル決済を2017年末までにスタートさせる。銀行口座を使わずに、携帯電話番号で国際送金できるのだ。

 

今までユーロ圏の送金はIBAN(International Bank Account Number)を利用していた。これからはIBANを使わずにフランスからドイツへ携帯電話番号で送金できる。

 

このサービスを可能にしたのは欧州中央銀行が構築したユーロシステム(Eurosystem)。24時間365日動作する。

 

ユーロシステムを活用すれば、決済も可能。決済サービス提供者は即時にユーロ決済できるサービスをはじめられる。利用者はスペインのサッカ-チケットをイタリアから購入支払いできる。

 

モバイル決済サービスは2017年11月にスタートする予定だ。

 

Eumobilep2p

2017年1月17日 (火)

ブレグジットでもSChatはロンドンへ

英国の欧州離脱でロンドンのメリットがなくなったとして、フィンテック企業の中にはユーロ圏への移転を考えているところもある。

 

ところがソーシャルメディアのスナップチャットは逆張りした。国際展開の拠点をロンドンにすると発表したのである。

 

英国のクリエイティブ業界は国際ビジネス構築に最適、という判断からだ。英国にはスナップチャットの広告主が多く、1,000万人強のアクティブユーザーがいる。

 

スナップチャットは今年株式を公開する予定。その準備を着々と進めている。

Snaplondon

2017年1月16日 (月)

アマゾンのクレカがすごい

Amazon会員向けのクレジットカードが新規登場した。一般会員にはAmazon Rewards Visa Signature Card。プライム会員向けにはAmazon Prime Rewards Visa Signature Cardである。

 

プライム会員向けのカードがすごい。Amazonで購入すると5%のキャッシュバックがもらえる。レストランやガソリンスタンド、ドラッグストアでは2%。その他の利用は1%のキャッシュバックだ。

 

一般会員向けのカードとは、Amazonでのキャッシュバック率が2%低くなること。それとカード審査に通った時にもらえるギフトカードの額が一般は50ドルに対し、プライムは70ドルという違いだ。

 

年会費無料、海外利用手数料も無料だ。Amazon会員向けのカードは米国のみの発行。日本にも来てほしい。

Amazonssssss

2017年1月15日 (日)

ビットコインに試練

昨年暮れから今年まで急騰していたビットコインが急落している。月初1,200ドルをつけていたが、1月11日現在の価格は750ドルに下がった。

 

原因は中国中央銀行が北京や上海の大手ビットコイン交換所を取り調べると発表したこと。その中にはBTCCやOKCoinも含まれている。

 

調査した内容は市場操作やマネーロンダリング、不正融資の可能性について。まだ違反があったかどうかはコメントしていない。

 

現在中国では規制によって、外国為替の年間上限が5万ドルに制限されている。当局はそれをビットコインで回避しているのではという疑いをもっているのだ。

 

ビットコイン市場に占める中国交換所の口座数は世界の90%を占めている。中国の交換所がコケれば、ビットコイン市場は吹っ飛んでしまう。

Bitsssss

2017年1月14日 (土)

Buy Buttonは有効か

ソーシャルメディアでバイボタン(Buy Button)を設置すれば、コンバージョン率がアップする。そういう触れ込みでバイボタンを採用したマーケターもいる。

 

2016年の結果はどうだったのだろう。Campaignerのレポートによると、72%は効果がなかったと回答している。つまり購入に結びつかなかった。

 

2017年1月初旬と昨年とを比較すると、25%だけがバイボタンを使っている。そのうち40%は今後使うのを縮小すると回答した。

 

ただし、ソーシャルメディアではなくE-mailと連動してバイボタンを活用するというのが今後のトレンドになると予測している。バイボタンはまだ導入フェーズ。結論を出すには早すぎる。

 

Buybutton

2017年1月13日 (金)

ペイパルで寄付がすごい

2016年ペイパルを使っての寄付金が73億ドル(8,000億円強)になった。ホリデーシーズンだけで9.7億ドル(1,000億円強)だ。

 

寄付したペイパル利用者は181カ国の800万人。寄付を受取った団体は282,053だった。2016年の寄付総額は過去最高。前年より11%の伸びとなった。

 

ホリデーシーズンにおける寄付の最高額は230,000ドル。平均は93ドルだった。年間を通じての平均額は89ドルだから、ホリデーシーズンは少し多目。

 

ただし、1ドルや5ドルという小額の寄付もホリデーシーズンには多かった。塵も積もれば山となる。小額寄付だけで数百万ドルに達している。

ペイパルのミッションは「世界中の人々に金融サービスを平等に届けること」。寄付総額の多さはこのミッションを具現化した成果であろう。

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【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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