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2009年12月

2009年12月31日 (木)

2009年さようなら

大晦日となった。京の街を吹き抜ける2009年の風もあと数時間で最後となる。typhoon

2009年の風よ、ありがとう。2009年の太陽よ、ありがとう。2009年の月よ、ありがとう。2009年の星たちよ、ありがとう。shine

この風が、太陽が、月が、星たちが、明日には2010年のそれぞれに変わる、そう思うと不思議な気分になる。moon1

2009年のすべてよ、ありがとう。
sun cloud rain snow thunder

2009年12月30日 (水)

英国でエリア別決済動向発表

英決済機構はWeb上でエリア別の決済動向がわかるサイトを立ちあげた。カーソルを英国の各エリアに合わせると、カード保有率やインターネットバンキングの利用率などがわかる。

英国平均のプラスチックカード保有率は92%。南東部のエリアは97%で最高。中西部は逆に86%と最低になっている。

インターネットバンキング利用率の平均は53%。南東部は59%で最も高く、北東部は46%と低い。

この調査でエリア別の決済トレンドがわかるとともに、長期の決済トレンドもわかる。デビットカードの利用が増え、インターネットバンキング利用率が増えている。逆に小切手の利用は減少傾向。

決済動向の地域性を把握すれば、そこで何が必要かわかる。住民のニーズをいかに捉えることができるかが重要だ。

Ukpaymentmap1

2009年12月29日 (火)

アクワイアリング2010年予測

加盟店開拓をする金融機関(アクワイアラ)と、そのアクワイアラからライセンスを受けて加盟店開拓するISO(Independent Sales Organization)は、2010年の業界をどのようにみているのだろうか。

アクワイアラとISOでは少々みかたが違うようだ。コンサルティング会社Aite Groupが2009年7月と10月にアクワイアラ17社とISO28社に調査した結果。

まず新たな開拓先としてどこに狙いをつけているか。アクワイアラで最も多かった分野は公共料金で24%を占めた。ISOで多かったのはeコマースで18%を占めた。

アクワイアラとISOは協業するケースが多いが、目標とするターゲットに違いがでた。

2010年の課題はなにか。ISOは加盟店の解約がトップで36%が回答。マージン圧力は24%で2位。3位はセキュリティ対策(PCI Compliance)で21%だった。

アクワイアラの課題でトップはリセションで24%。2位はセキュリティ対策(PCI Compliance)だった。

加盟店開拓という役割は同じだけれど、立場によって目標や課題が違うようだ。

2009年12月28日 (月)

群れる鳥たち

年の瀬が押迫ると、動物たちは群れたがるのだろうか。鴨川ではたくさんの動物たちが群れていた。

鴨川の水かさは冬になると浅くなる。鴨川というだけあって鴨がたくさん群れている。

その群れの下を流れている水の中には、鴨たちが好きな小魚がたくさん群れているのはずだ。だから群れている。

鴨たちの横にはカラスの黒い群れが獲物を狙っている。鴨とカラスが競って小魚を食べているが、水に浮かべる鴨のほうが有利なのは明確だ。それでもカラスは一匹では不安なのか。

丸太町あたりでは、紺青の空に浅く輝く月に向かって白サギの群れが飛んで行った。不思議な日であった。

20091228mure


2009年12月27日 (日)

現金支払いのミステリー

現金を何に使ったかわからなくなった金額はいくらなのだろうか。全世界12カ国の成人を対象にVisaが現金支払いのミステリーを調査した。

消費者の消えた現金の額(ミステリースペンディング)はいくらか。米成人の1週平均は21ドルという回答だった。年間ではなんと1,000ドルになる。

18歳から24歳の若年層は、年間2,500ドルが何に使ったかわからない金額。平均の2倍以上だ。若年層はそれだけ現金に対して無頓着なのだろう。

どのオケージョンでミステリースペンディングが起きているのか。最も多いのが食品やグローサリで34%、ついで、生活必需品でないレジャーショッピングが32%、夜遊びが31%、外食が26%だった。

このミステリースペンディングをなくすには何が有効なのだろうか。デビットカードが簡単で効果的な方法だという回答が多かった。

デビットカード保有者の68%が現金を使わずにデビットカードを使う方がいいと回答。76%が利用をトラッキングする簡単な方法はカードだと答えている。

デビットカード保有者の61%が、ミステリースペンディングを少なくするためにはデビットカードの利用が有効だと回答している。

2009年12月26日 (土)

黄砂に走る

12月に黄砂が舞うのは16年ぶりだとか。京の街もどんよりと霞がかかったような一日だった。

そんな中、鴨川をジョギングした。黄砂がはっきりとみえるというわけではないのだが、走っていると黄砂を感じる。

まず、鼻がムズかゆい。やたら花粉症のように鼻水がでてくる。鼻が黄砂にしっかりと反応しているのだろう。

口の中も砂ぼこりをすったよう。ジャリジャリしている。中国パワーはすごい。年末まで日本を黄砂で巻き込んできた。

20091226kosa


2009年12月25日 (金)

ダイナースの新たな挑戦

クレジットカードの元祖を標榜するダイナースクラブ。かずかずの歴史を経て、2008年4月にはシティグループからディスカバーカード傘下に移った。

ディスカバーカードは米国ブランド。ダイナースクラブの国際的なブランドとネットワークを活用しようという狙いがあった。

2009年12月、ダイナースクラブインターナショナルは新たな歩みを踏み出した。ゴロをリニューアルし、カードデザインとWebも刷新。広告も従来にない新しいイメージで展開する。

全世界の79社にフランチャイズのライセンスを提供しているが、まずはオーストリアや南アフリカ、ブラジル、フィンランド、スウェーデン、デンマークからリニューアルをはじめた。

シティの縛りから解き放たれたダイナースクラブは、新たなブランド展開でかつてのステータスを甦るらせることができるのだろうか?
Dinersclubnewcard

2009年12月24日 (木)

ギフトカードの季節性

スキー場がにぎわうのは冬、海水浴は夏にピークを迎える。カードの季節性はどうだろう。

グーグル統計アプリのインサイト(Google Insight)を使うとおもしろい結果がでてくる。グーグルで検索したキーワードの件数を時系列でみれるのだ。

クレジットカードはあまり季節性がないように思われる。3月にやや高い波があらわれ、7月が谷になる傾向はあるが、ほぼ穏やかな波だ。

最も季節性が高いのがギフトカードだろう。日本でギフトカードはまだ揺籃期。2008年から急に波が高くなり、12月に高い山がでてきている。

米国ではこの山が12月に極端に高く、極めて季節性の高いカードだということがわかる。

グーグルインサイトの活用で、浸透度や季節性が視覚的にわかる。結構楽しい。

Googlegiftinsight
△日本のギフトカード検索


Googleusgift
△米国のギフトカード検索

2009年12月23日 (水)

Webで請求回収

アメックスはスモールビジネスを対象にアクセプトペイ(AcceptPay)というサービスを立ちあげた。

オンラインで請求したり、支払いしたりできるソリューション。スモールビジネスのオーナーのキャッシュフローを改善することができる。

アクセプトペイの開発にあたって、アメックスはペイシンプル(PaySimple)と提携した。ペイシンプルは2005年創立のベンチャー。もともとは家賃回収などの資産管理からスタートし、スモールビジネス市場へ業容を拡大している。

アクセプトペイを使えば、オンラインで簡単に請求書を作成し、顧客に送付することができる。だれに、いつ、いくらの請求書を送ったかもトレース可能。

顧客はクレジットカードやデビットカードなど多様な支払手段で支払うことができる。支払いが完了すると、ビジネスオーナーの銀行口座に入金される。

顧客への請求書送付と回収はスモールビジネスオーナーの悩みだった。

Amexacceptpayhp2

2009年12月22日 (火)

駆込みギフトカード

いよいよクリスマスが迫ってきた。プレゼントをまだ決めていない人も多い。が、忙しくて買いに行く暇がない。

そんな人たちのために、オンラインでバーチャルギフトカードを買えるサイトが登場した。米国のギフトカードモール(GiftCardMall.com)だ。

運営するのはギフトカードモール最大手のブラックホーク。リアル店舗では全米に82,000件のネットワークを保有し、毎週1億6,500万人の消費者がその前を通過している。

バーチャルギフトカードは駆込み需要を狙ったもの。クリスマス当日でもWebから申込めば、オンラインで送信される。

バーチャルギフトカードをスタートするにあたり、ブラックホークはGiftCardMall.comをリニューアルした。
Lastmgift


【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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