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2015年4月

2015年4月30日 (木)

米銀のフィンテック育成プログラム

ウェルズファーゴはフィンテックベンチャーの育成プログラムを運営している。次世代バンキング推進のためである。

プログラム名称はスタートアップ・アクセラレータ(Startup Accelerator)。これに選ばれたベンチャーはアイデアを商用化し、販売する方法を学ぶ。

2015年春の応募者は約300件。そのなかから3社がアクセラレータプログラムに選ばれた。3社とはブランケット・コンピューティング(Brancket Computing)、コンテクスト360(Context360)、そしてモーション・サビー(MotionSavvy)である。

Wellssssss

2015年4月29日 (水)

ウーバーに2回無料乗車CP

米国のキャピタルワンはリムジンシェアリングのウーバーと提携し、キャンペーンをはじめた。キャピタルワンのクイックシルバー(Quicksilver)カード保有者が対象。

2015年4月から2016年4月までの間に、ウーバーを利用しクイックシルバーで支払った場合、20%のキャッシュバックを受けられる。ウーバーにこのカードを登録して使えば自動的に特典をもらえる。

ウーバーの新規利用者であれば、さらに魅力的な特典が用意されている。2015年6月30日までという期間限定だが、最初の2回分の乗車が無料になる。ただし1回の乗車料金は30ドルが上限だ。

Ubercssss

2015年4月28日 (火)

Apple Watchの金融アプリ

証券会社がApple Watchのアプリをつぎつぎに発表している。フィデリティとチャールズシュワブは2015年4月24日、投資家向けのアプリを発表した。

 

フィデリティのアプリを使うと、リアルタイムの株式市場動向や特定銘柄の市場データの照会ができ、注文や価格トリガーの通知を即時に受けられる。

 

フィデリティでは新規口座開設し資金を入金した人にAppleのギフトカードをプレゼントしている。7.5万ドルの入金で100ドル、30万ドルの入金で500ドルのギフトカードが全員にもらえる。

いそがしい投資家にとって、Apple Watchは株式情報を手首にまとうコンピュータ。アプリを使えば、歩いている時も、ランニング中も、いつでも、どこでも、投資情報にアクセスできる。

Fidelitymobileforapplewatchnr

2015年4月27日 (月)

中国が海外カード企業に市場開放

中国は国内カード取引の清算業務を2015年6月1日から海外カード会社に解放すると発表した。VisaやMasterCard、JCBなどは銀聯のシステムを使わず、独自のシステムを利用できるようになる。

いままでは銀聯がカード清算業務を独占していた。VisaやMasterCardなどのブランドは、銀聯のネットワークを利用し、手数料を払って清算業務を行っていたのだ。

中国中央銀行によると、昨年の銀聯取扱高は42兆3,800億元(約6.8兆ドル)だった。中国という巨大市場で国際ブランドが清算業務を独自にできるようになれば、さらにこのパイは拡大する。

Unionssss

2015年4月26日 (日)

Amazonが旅行サービスへ

米国人の国内旅行は、1泊から3泊の短期旅行が40%強。その大半が車で行ける近くの場所だ。

しかし、ほとんどの人たちは、どこへ行けばいいか、どこに泊まったらいいか、わからない。計画を立てるのがまたひと苦労。

そんな悩みを解決しようと、Amazonがデスティネーションズ(Destinations)をスタートした。簡単に計画や予約ができ、割引やパッケージを用意している。

Amazonの従業員が自ら選んだ場所を紹介しているところがユニーク。実際の体験に基づいたものだから安心だ。

Amazonsssss

2015年4月25日 (土)

プリカでモバイルバンキング

フィンテックベンチャーのグローブワン(GlobeOne)はメタバンクと提携し、モバイルバンキングを2015年下期に米国でスタートする。

コンセプトは国際的なソーシャルバンキングコミュニティ。従来型のモバイルバンキングサービスではない。個人をソーシャルで支えていくというコンセプトなのである。

例えばローン。個人が支払う金利の半分をコミュニティに還元。これが預金口座の残高アップやクレジット限度額の拡大に寄与する。特許申請中のソーシャルブースト(SocialBoost)というサービスだ。

グローブワンはメタバンクが提供する金融サービスを利用し、モバイル利用客を獲得する。ベースとなるのはプリペイド口座だ。この口座を使って国内送金と国際送金の両方を提供する。

Globessss

2015年4月24日 (金)

金融革新ラボで新時代を開く

銀行の核となる役割は、経済発展を支援することである。そうコミットしたのはオーストラリアとニュージーランドでバンキングサービスを展開するウェストパック銀行のブライアン・ハーツザー(Brian Hartzer)頭取だ。

現在の使命は銀行から世界有数のサービス会社への変容。多くの銀行はその存在意義を忘れているという。原点に帰れば、顧客へ金融利便性を提供するというミッションがみえてくる。

環境が変わればニーズも変わる。それに対応するというのが、ウェストパックの方針だ。そのためにニュージーランドを金融イノベーションの実験場(ラボ)と位置づけ、そこで生まれた新サービスをオーストラリアでも展開する。

ニュージーランドの市場はオーストラリアにくらべて小さい。新サービスの開発は少ない予算で、スピーディに実行できるというメリットがある。

Westssss

2015年4月23日 (木)

インドでモバイル非接触決済

インドのメガバンクICICIバンクは、モバイル非接触決済サービスを開始した。NFCをベースにしたものでタップンペイ(Tap n Pay)というネーミングだ。

このサービスが利用できるのは、NFC機能を搭載したスマートフォンが基本だが、未対応機種保有者にはNFC非接触決済タグを配布する。未対応携帯電話にタグをつければ非接触決済が可能となる。

タップンペイはプリペイド口座で、ICICIバンクに口座のない人でも利用できる。他行口座からタップンペイへ入金して使う。ICICIバンクの顧客はショートメッセージでタップンペイへ入金できる。

ICICIバンクは先端技術を積極的に取りいれる銀行として有名だが、モバイルNFC非接触決済もその一環。モバイル決済のテックマヒンドラ(Tech Mahindra)と提携し、サービスをスタートした。

Mobomnssss

2015年4月22日 (水)

Amexがウェアラブル決済

Amexは米国大手ウェアラブルのジョウボーン(Jawbone)と提携してウェアラブル決済を推進することになった。今年の夏に発売予定のUP4トラッカーにAmexの非接触NFCチップを搭載する。

Amex会員はUP4トラッカーを非接触決済端末にかざすだけで支払えるようになる。UP4はスリムなデザインで、マルチセンサーがついている。

睡眠と運動トラッキング、心拍モニタリングに加え、非接触決済もできる。UP4利用者はジョウボーンのスマホアプリとスマートコーチシステムを活用し、運動量を増やしたり、快適な睡眠や健康な食生活のアドバイスを受けられる。

Amessss

2015年4月21日 (火)

フィンテック融資活況

フィンテック融資市場が熱い。メガバンクとの提携や、競合提携、あるいはフィンテックレンダーへの投資が相次いでいる。

世界最大手のクラウド融資であるレンディングクラブは、メガバンクのシティと提携しコミュニティローンを開始した。

地域の中低所得者への融資はメガバンクにはむずかしい。シティはレンディングクラブと組むことで、仲介役にまわる。実際の融資実行はレンディングクラブが提携するウェブバンク(ユタ州)だ。

個人向けクラウドレンディングのプロスパーとスモールビジネス融資専門のオンデッは提携し、新たなソリューションを開発すると発表した。

Lendingsss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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