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2018年2月19日 (月)

中央銀行総裁が仮想通貨に苦言

仮想通貨が世界で問題視されている。2月8日、フランクフルトで開催された欧州金融フォーラムで、ドイツ中央銀行総裁が仮想通貨に苦言を呈した。

 

ビットコインや同類の仮想通貨で現金の代替をするのは、あまりにもリスキーで非効率であると。非効率とは、マイニングや決済にかかる膨大な電気消費量をいう。

 

ウェブのDigiconomistによると、ビットコインネットワークの電力消費量は、毎時46テラワットを超えるという。これはポルトガルの年間消費量とほぼ同じ。人口1,000万人の消費量に相当する電力を毎時消費している。

 

決済にかかる電力量は1件につき約427キロワット。これは平均的なドイツの4人世帯の1カ月分の電力量にあたる。通常の送金決済にかかる電力量と比較すると、46万倍だ。

 

2月8日、欧州中央銀行はビットコインなど仮想通貨を通貨ではなく「投機的な資産」と位置づけた。欧州中央銀行のドラギ総裁は「今日のユーロは、明日もユーロ」だと、ビットコインなどの仮想通貨に代替されることはないと断言した。

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