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2018年4月30日 (月)

国際ブランドがワンボタン統合へ

モバイルにアプリをダウンロードしてもらうのはむずかしい。それが決済アプリであればなおさらだ。

 

VisaやMastercardは独自アプリを放棄し、ひとつのボタンに複数のブランドを統合すると発表した。

 

これまでVisaはVisa Checkout、MastercardはMasterpassを推進している。これにAmexやDiscoverも参加を表明した。

 

目的は、オンラインショッピングをシンプルにし、利用者のクリック数を減らすこと。本当の狙いは、国際ブランド連合でPayPalに対抗することである。

 

Masterpassは2012年、Visa Checkoutは2014年にスタートしたが、利用者が伸び悩んでいた。モバイルでは圧倒的にPayPalが強い。

 

米国でPayPalを受け付けているマーチャントの比率は58%。Visa Checkoutは26%、Masterpassは16%しかない。ボタンをひとつにすることで、利用が増えるのだろうか。ボタンの掛け違えにならないことをのぞむ。

Onesss

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