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2018年7月

2018年7月31日 (火)

ZelleQ2で1億件突破

2018年第2四半期、米国P2P送金サービスZelleの取扱件数が1億件に達した。取扱高は280億ドル(約3兆円)である。

 

四半期成長率は取扱件数が17%アップ、取扱高は11%アップだった。

 

第2四半期の6月12日はZelleが米国でスタートしてちょうど1年。これまで3.2億件強、940億ドルを処理している。

 

第2四半期の平均的な利用者は、6回の利用で、1回あたり281ドルを送金している。

Zellsss

2018年7月30日 (月)

Alexaが企業情報提供

ショップや会社の場所、営業時間を知りたい、と思った時には、アマゾンのAlexaに聞いてみよう。すぐに教えてくれる。そんなサービスがYextとの提携で実現した。

 

Yextは2006年9月16日の設立。本社はニューヨーク。ニューヨーク証券取引所の上場企業である。

 

Yextはナレッジマネジメントの専門会社。グローバルに企業情報を提供している。

 

このサービスが使えるのは、米国のほか、英国、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、インド、そして日本。

Yextssss

2018年7月29日 (日)

米国ACH過去最高の伸び

米国で銀行口座間の送金や引落しが伸びている。2018年第2四半期の取扱件数は前年同期より6.2%伸びて、57億件となった。

 

発表したのは電子決済協会のNACHA。この伸びは2008年以降で最高だった。

 

口座引落は33億件、銀行送金は24億件。最も多かったのが給与振込で17億件だ。ついでインターネット送金が15億件。以下B2Bが8.89億件、P2Pが2,940万件、同日決済(Same Day ACH)が4,090万件とつづく。

 

同日決済を分解すると、2,100万件が送金、約2,000万件が口座引落しだった。

 

成長率で最も高かったのは、同日決済で243%の伸び。ついでP2Pが24.1%、インターネット送金が14.3%だった。利用者は決済のスピードを求めている。

Achsss

2018年7月28日 (土)

中国5億人強がモバイル決済

中国でモバイル決済が急伸している。2017年のモバイル決済利用者数は5億2,700万人になった。調査したのはSociety of China。

 

2017年には利用者が5,783万人増えた。前年対比12.3%の伸びである。

 

オンライン決済利用者数は5億3,100万人だった。前年対比11.9%増加。オンライン取扱高は7.2兆元(118兆円)だった。前年対比32.2%と飛躍した。

 

中国のインターネット利用者数は7億7,200万人。このうち97.5%がモバイルで利用している。

Sss

2018年7月27日 (金)

英国カード規制強化か

カードビジネスはまたまた苦境に立たされることになりそうだ。英国決済システム規制当局(PSR)は、小売業からの訴訟を受け、カードアクワイアリング市場の調査を実施することになった。

 

英国では2017年、デビットカード決済件数は132億件。クレジットカードは31億件だった。デビットカードは取扱件数ではじめて現金を抜いた。

 

PSRはこの調査が、アクワイアリングの競争力があるかどうか、マーチャントや最終的には消費者の利益になるかどうかを見極めるとしている。

 

特にEUが課したカードIRF規制にアクワイアラがあぐらをかいているのではないか、という点に照準を合わせている。スモールビジネスはアクワイアリング市場の競争が働かないため、「重大な障害」に苦しんでいるという。

Ukssss

2018年7月26日 (木)

eBayがOLショップ向け融資開始

eBayは米国オンラインショップ向けの融資をはじめる。パートナーに選んだのは、マーチャントソリューションのSquare。

 

eBayのオンラインショップは、最低500ドルから最高10万ドルまでの融資を申し込める。使途は自由。商品仕入れ、マーケティング、従業員の給与、設備投資など。

 

FRBの調査によると、スモールビジネスの70%が十分な運転資金の調達ができていないことがわかった。これを受けてeBayはスモールビジネス向けの融資を計画した。

 

Squareはマーチャント向けに融資サービスSquare Capitalを提供している。これをeBayにも提供する。簡単に申し込め、一定割合での返済なので便利と好評だ。

Ebaysss

2018年7月25日 (水)

チェックアウトに絵文字

7月17日は「世界絵文字デー」だった。アップルはこれに先駆け、70種類以上の新しい絵文字を発表した。

 

米国大手流通のターゲットは、セルフチェックアウトに絵文字を採用。購入商品を文字ではなく絵文字で確認し、間違いをなくすのが目的だ。

 

ターゲットは2014年にセルフチェックアウトをローンチしているが、もっと簡単に購入商品を確認する方法はないかという顧客からの声が多かった。

 

ターゲットのテクニカルチームは、果物や野菜をもっと簡単に確認し購入できるよう、絵文字を導入することになった。

 

現在ほとんどのターゲットストアで、絵文字入りのカテゴリーで商品を検索できるようになっている。絵文字を最初に開発したのはdocomoである。日本発の絵文字が世界中で使われている。

Targetsssss

2018年7月24日 (火)

Zelleの利用者像が明らかに

モバイルP2P送金決済のZelleがデジタル決済について調査した。消費者はどれだけデジタル決済を利用しているのだろう。

 

調査対象は米国消費者9,000人。P2Pの知識があり、スマートフォン保有者で、オンラインバンキングかモバイルバンキングを使った経験者。

 

年齢層で最もP2P利用が多かったのはミレニアルズと呼ばれる35歳以下の若年層。75%がP2Pの利用経験者だ。ついでX世代。1960年代から197年代生まれの人たちで、69%がP2P経験者だった。

 

毎週最低1回は利用すると回答したミレニアルズは49%。ついでX世代の42%、ベビーブーマーの32%だった。

Zellssss

2018年7月23日 (月)

北欧で超高速マネーハイウェイ

北欧4カ国には2,700万人の人々が暮らしている。スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、そしてデンマークである。

 

その2,700万をネーミングにしたプロジェクトが立ち上がった。P27 プロジェクトである。

 

北欧4カ国のクロスボーダー決済を劇的にスピードアップしようというのが狙い。DanskeやNordea Bankなど7行が参加。2019年のローンチをめざしている。

 

フィンランドはユーロを使っているが、その他3カ国は独自通貨を使っている。通貨のいかんに関わらず、スピーディな多通貨決済を可能にする。

Nordicsss

2018年7月22日 (日)

W杯は非接触でキャッシュレス

2018年FIFAワールドカップはフランスの優勝で幕を閉じた。日本も意地をみせ盛り上がったが、もうひとつ盛り上がったものがある。

 

それは競技会場のキャッシュレス。公式スポンサーのVisaが6月14日のオープニングマッチから7月11日の準決勝までの利用実態を報告した。

 

トーナメントに使われた会場でのVisa決済件数で50%が非接触決済だった。プラスチックカードやモバイル、ウェアラブルなどの利用による非接触決済である。

 

1回あたりの平均利用額は1,408ルーブル(約2,500円)だった。最もよく使った人はロシアのファン。ついで米国、メキシコとつづく。

Cashlesssss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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