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2018年7月

2018年7月21日 (土)

Amazon Goの評価

2018年1月、シアトルにローンチしたAmazon Go。商品を選び、レジに並ぶ必要がなくチェックアウトできることから注目を集めている。

 

調査会社のAuroraによると、ほとんどの利用者がAmazon Goの利便性を評価している。回答者の84%が、Amazon Goは従来のグローサリーストアより楽しいショッピング体験だと述べている。

 

もし自分の住んでいる近くにAmazon Goがオープンすれば、絶対使う、もしくは使いたいと回答した人は4人に3人と高い。

 

価格が高くてもレジに並ばないのであれば構わない、という人は4人に一人だった。

 

ショッピングのスピードは重要だが、グローサリーストア選定で最も重要な要素は商品の鮮度だった。

Amazongo

2018年7月20日 (金)

BoAのEricaが大人気

バンクオブアメリカの音声アシスタントEricaが好調だ。2018年7月現在、利用者が200万人を超えた。

 

Ericaがスタートしたのは5月。6月12日には100万人を超え、それから1カ月もたたないうちに、2倍になった。

 

音声アシスタントがこれだけ人気があるのは、手入力より音声による対話のほうが、利便性が高いからである。

 

Ericaでよく使われているのは、トランザクション検索、次回請求額、残高照会、クレジットスコア、口座番号照会である。

Ericasss

2018年7月19日 (木)

JDファイナンス2,200億円調達

JD.comの金融部隊JD Financeが19.6億ドル(約2,200億円)を調達した。

 

目的はIPOをスムーズにするため。財務状況の改善や銀行ライセンスの取得などである。

 

今回の調達に参加したのは中国の投資家たち。CICC CapitalやChina Securities、Citic Capital、そしてBOCGIである。

 

2018年6月、GoogleはJD.comへ5.5億ドルを投資している。JD Financeが上場すれば、キャピタルゲインは大きい。

 

JD.comの競合はアリババ。アリババの金融部隊アントフィナンシャルはIPOを狙い、6月に140億ドルの資金を調達している。JD.comもこれにならい、金融部隊の資金を積み増した。

Jdsss

2018年7月18日 (水)

オープンBKで家計改善

英国ネイションワイド(Nationwide Building Society)は、オープンバンキングで家計を改善するサービスを開始した。

 

英国では、世帯の4軒に1軒が財政的に逼迫している。人口にして1,270万人だ。この人たちの家計を健全にするサービスを提供する。

 

ネイションワイドの戦略は英国政府のプログラムInclusive Economy Partnershipに則ったもの。オープンバンキングは家計の健全性を育成できると、ネイションワイドのCEO。

 

それにしても英国の4世帯に1世帯が財政的に逼迫しているとは。オープンバンキングが、その問題を解決してくれる。

 

Nationssss

2018年7月17日 (火)

シチズンズがデジタル特化BK

米国でデジタル世代を狙ったモバイル特化のデジタルバンキングがスタートした。シチズンズ銀行(Citizens Bank)のオンライン部門が開発したアクセス(Access)というサービスである。

 

シチズンズ銀行の創業は1828年。今から190年前にさかのぼる。信頼性は高いのだが、古いというイメージがつきまとっていた。

 

Accessはそのイメージを破壊しようというもの。両者のUIを比較すると、その差は歴然だ。Accessは数字を大きく表示し、サービス内容が瞬時にわかるようにしている。

 

例えば預金口座の場合、2.00%の利息を大きく表示。その数字の下には、競合大手のレートを記載し、どれだけ魅力的かをアピールしている。

Accssss

2018年7月16日 (月)

ジョージアでネオバンク誕生

南コーカサスにあるジョージア(旧グルジア)で、モバイルに特化したネオバンクが誕生した。Spaceという名称である。ジョージアといえば、今場所から大関に昇進した栃ノ心の出身地である。

 

立ち上げたのはジョージア最大のTBCバンク。構想からリリースまではわずか8カ月だった。

 

基幹システムにはクラウドベースのSaaS、Mambuを活用。決済や預金、融資など総合的なバンキングサービスを提供する。

 

Mambuを活用しているのは、N26やOakNorth Bank、Kreditech、PayU、Myntなど。多くのネオバンクが採用し、短期間でサービスインしている。

Geogiasss

2018年7月15日 (日)

Google Payで送金決済

Google Payがサービスをアップデートした。これまでGoogle Walletという名称で個人間送金決済サービスを提供していたが、Google Payにまとめた。

 

Google Payアプリでの送金や送金依頼はSendやRequestで簡単になった。アンドロイドOSだけでなくiOSにも対応している。

 

友人から借りたお金を返すのは、つい忘れがち。Google Payにはto-doリストがついている。これを使えば遅延なく返済できる。

 

これまで通りGmailでの送受金も可能。添付へ送金額をつける感覚だ。$表示を探し、金額を入力、E-mailアドレスへ送る。

Googlepayssss

2018年7月14日 (土)

英国Faster Paymentsがトラブル

英国ファスターペイメンツ(Faster Payments)でトラブルが発生した。それによる多くのトランザクションが未処理になった模様。

 

トラブルが発生したのは2018年7月8日、日曜日だった。期間は午後1時から午後5時30分の間。未処理分はすでに解消されている。

 

ファスターペイメンツは24時間365日ノンストップのリアルタイム決済サービス。それがしばらくの間、リアルタイムでなくなった。

 

ファスターペイメンツを運営するNPSO(New Payment System Operator)によると、原因は中央基盤のトラブル。英国政府の意向で英国決済システムを統合することになり、NPSOがファスターペイメンツの管理を任されていた。

Fastersss

2018年7月13日 (金)

仮想通貨盗難が急伸

2018年に入ってから仮想通貨の盗難が急増している。半期の盗難被害額は2017年通年の3倍に達した。調査したのはサイバーセキュリティ会社のサイファートレース(CipherTrace)

 

上半期の被害額は7.61億ドル。2017年通年の被害額は2.66億ドルだった。これらは仮想通貨交換所から盗んだものだ。

 

サイファーとレースは、2018年通年での被害が15億ドルになると予測している。直近の盗難は、韓国の交換所Bithumbから3,200万ドルを盗んだものである。

 

盗難によるマネーロンダリングも3倍になった。仮想通貨はマネーロンダリングの温床になっている。米国財務省の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)はそう考えている。

Cryptsss

2018年7月12日 (木)

ポーランドでApple Pay大人気

Apple Payポーランド上陸からわずか10日間で、Apple Payの利用者が20万人に達した。驚くほどのヒット商品になったと、Appleinsiderが報じた。

 

競合のGoogle Payはポーランドで2.5万人利用者を獲得するのに4カ月かかった。その後18カ月かかって30万人の利用者になっている。

 

ポーランドのアンドロイド利用者は2,200万人。対するiOS利用者は約55.7万人である。

 

なぜアンドロイド利用者の数は多いのに、Google Payの利用者は少ないのか。アンドロイド携帯の多くは、NFC非接触決済の機能がついていないものが多いからである。

 

ポーランドでApple Payがリリースされたのは、2018年6月中旬。現在ポーランドの8行がサポートしている。9月にはポーランド最大手のPKO BPや中小金融機関も参加する予定だ。

Appssss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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