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2018年10月

2018年10月 9日 (火)

学生IDカードでApple Pay

米国大学のキャンパスの入退出が、10月2日からiPhoneやApple Watchで可能になった。まずは、デューク大学、アラバマ大学、そしてオクラホマ大学の3校で。

 

学生はIDカード(学生証)をApple Walletに登録して使う。キャンパスの入退出は非接触。構内のコーヒーショップやレストランでの支払いも非接触で利用できる。つまりApple Pay。

 

そのほか、図書館やジム、学生寮も、非接触で出入りできるようになった。構内イベントへの参加や支払いもApple Wallet、Apple Payで簡単にできる。

 

このサービスを順次拡大。ジョンホプキンス大学やサンタクララ大学、テンプル大学でも導入予定だ。

Appssss

2018年10月 8日 (月)

アマゾンのB2Bコマースへの思い入れ

アマゾンは消費者向けのEコマースはもちろん、法人向けのEコマースにも力を入れはじめた。アマゾンビジネス(amazonbusiness)である。

 

コンサルティングのFrost & Sullivanによると、B2BのEコマース市場は、2020年までにB2Cの2倍になると予測している。

 

アマゾンがこの市場に参入したのは、米国では2015年。英国や日本、ドイツ、フランス、インドでは2017年。2018年には、イタリアとスペインにも参入した。

 

アマゾン英国では、スタートしてから9カ月間(2017年末時点)で9万件の顧客を獲得したという。サプライヤー数は200万社にのぼる。

 

支払方法には、請求書払いや、30日間の支払猶予期間を設けたものもある。英国ビジネスマーケットプレイス首席は「顧客体験が重要な鍵」と述べている。

Amasss

2018年10月 7日 (日)

WFが継続課金カットアプリ開発

米国人のなかには、会員制度や継続課金の契約を結んでいるが、利用していない人がいる。そこに目をつけたのが米国銀行のウェルズファーゴだ。

 

ウェルズファーゴの調査によると、米国民の79%が自動リカーリング決済を使用しているが、過去1年間に、1回もそのサービスを使っていない人が米国民の31%もいることがわかった。

 

これらの人たちは平均3件の会員制度やサブスクリプションへ支払っている。

 

WeChat Payは、それを制御するためのアプリを開発した。名づけて「コントロールタワー:Control Tower」。ウェルズファーゴのデビットやクレジットカード、あるいは口座に連動したトランザクションを一元管理してくれる。

Wesss

2018年10月 6日 (土)

インドのモバイル送金決済がすごい

インドでモバイル送金決済が急拡大している。NPCIによるとモバイル決済ネットワークUPIの1カ月間の取扱件数が4億件を超えた。UPIはモバイルプラットフォームで相手の銀行口座に送金できるのが特徴。

 

正確には4億587万件、8月対比30%アップもしている。取扱高は5,983億5,360万ルピー(約9,334億円)だった。

 

UPIの取扱件数は8月に3億件を超えたばかり。それが9月には4億件を超え、増えつづけている。

 

急上昇の理由は、単に利便性が高いということだけではなさそうだ。最高裁が、本人認証ルールを変更したことが大きい。

 

Upissss

2018年10月 5日 (金)

ストライプ時価総額200億ドルへ

昨日のブログでストライプの時価総額を90億ドルと記載したが、その後2.45億ドルの資金を調達し、時価総額が一気に200億ドル(2.2兆円)になった。

 

リードしたのはTiger Global Management。これまでAndreessen HorowitzやKleiner Perkins、Khosla Venturesなどが投資。今回新規にSequoiaとDST Globalも加わった。

 

コードペーストで簡単に決済システムと接続できるサービスで伸びてきたストライプ。2.2兆円の時価総額となったが、決済代行手数料には強い下げ圧力がかかっている。

 

トップラインを伸ばすため、カード発行サービスや融資を考えているが、その可能性は未知数だ。

Stsss

2018年10月 4日 (木)

ストライプが融資へ食指

時価総額90億ドルの決済スタートアップ、ストライプ(Stripe)が融資サービスをはじめる。現在はテスト段階だ。

 

融資といってもローンではない。キャッシュアドバンス(Cash Advance)という売掛債権をベースにした前払いである。

 

対象はストライプと取引がある法人。申し込みから1-2日後に資金を提供する。

 

手数料は10%。例えば300万円をキャッシュアドバンスした時には、30万円の手数料がかかる。返済は日々の売上から差し引かれる。

 

Stripessss

2018年10月 3日 (水)

5件に2件が非接触決済

Visaの調査によると、2018年6月時点で、米国以外の国々での対面取引における非接触決済件数は5件に2件だった。これを信じれば、40%が非接触決済ということになる。

 

米国のマーチャントで非接触決済を受付けている所では、50%が非接触決済だという。米国で出荷されている端末の95%は非接触対応だ。

 

ファストフードレストランの79%は非接触を受付けている。ドラッグストアは77%、グローサリーストアは61%が非接触対応だ。

 

米国では非接触決済を受け付ける環境は整ってきた。これからは非接触カードやモバイル非接触決済を推進する計画だ。

Visassss

2018年10月 2日 (火)

シアーズが大リストラ

カタログ販売で世界トップだったシアーズがリアル小売に進出後、何回も経営危機に見舞われている。

 

現在の状況も相当悪そうだ。エドワード・ランパートCEOは破産を避けるため、経営ボードに資産売却を、そして金融機関にリファイナンスを要請している。

 

資産売却は、15億ドルの不動産と、子会社(KenmoreやSears Home Service)などの資産17.5億ドル。リファイナンスは2019年と2020年に約定を迎える11億ドルである。

 

シアーズはアマゾンエフェクトの犠牲かもしれない。かつてシアーズは世界最大のカタログを標榜していた。

Searssss

2018年10月 1日 (月)

fiservが760億ドルで買収した会社

決済サービス業界の統合が加速している。金融ソリューション大手のファイサーブ(fiserv)は、イーラン(Elan Financial Services)を買収すると発表した。

 

イーランはU.S.Bancorpの子会社。デビットカードのプロセッシングやATMの管理サービスをおこなっている。

 

買収価格は6.9億ドル(約760億円)。ファイサーブはこの買収によって、デビットのプロセッシング市場でのプレゼンスを高めることになる。

 

買収によってイーランの売上1.7億ドルが、ファイサーブに追加される。

Fiservsss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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