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2018年11月

2018年11月30日 (金)

Mウォレット普及率トップ5

モバイルウォレットをよく使っている国はどこだろう。マーチャント決済比較サイトを運営するMerchant Machineが調査した2017年のデータだ。

 

トップは中国。国民の47%がモバイルウォレットを使っている。AlipayとWeChat Payがモバイルウォレットの普及を牽引した。

 

2位はノルウェー。中国に肉薄する42%がモバイルウォレットを使っている。キャッシュレスが進んでいる北欧の一角だ。人口520万人というのも普及率が高い理由。

 

3位は英国で24%だった。そして4位にはなんと日本が20%でランクインしている。5位はオーストラリアとコロンビアでいずれも19%だった。

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2018年11月29日 (木)

英国でM決済5.6%

英国でモバイル決済が徐々に浸透しはじめたようだ。2016年第3四半期の決済件数のうち1.3%がモバイル決済だった。それが2018年第3四半期には5.6%に拡大した。

 

2016年対比取扱件数では4倍強。取扱高では前年対比60%の伸びだった。これはCardlyticsが1.9億件のカードトランザクションを分析したもの。

 

30ポンド以下の非接触決済におけるモバイル決済は2016年第3四半期1.8%だったが、それが2017年第3四半期には4.6%となり、2018年第3四半期には7%になった。

Ukssss

2018年11月28日 (水)

アマゾン販売商品1日1億点

11月26日の月曜日はサイバーマンデーだ。ホリデーシーズンに向けてオンラインショッピングの最盛期となる。

 

アマゾンはこの日、創業以来最大の販売点数をあげた。商品点数にして1億点だ。感謝祭からサイバーマンデーまでの5日間の商品販売点数も1.8億件で過去最高を記録している。

 

サイバーマンデーに世界中で販売した玩具の点数は1,800万点。ブラックフライデーとサイバーマンデーの両日に売れたファッションアイテムは1,300万点だった。

 

最も売れたのはアマゾンのエコードット(Echo Dot)。その他、Fire TV Stick 4KやFire 7タブレットなども売れた。スマートホーム機器も過去最高の売上となっている。

Amassss

2018年11月27日 (火)

チェイスがモバイル加盟店特典

チェイスはデビットとクレジットの利用者にモバイルで加盟店特典を提供する。サービス名称はChase Offers。チェイスのモバイルアプリに連動する。

 

スタート時は150のマーチャントからの特典を提供。アプリで特典を選び、そのマーチャントでカード決済すれば、特典がもらえる。

 

特典への登録やクーポン、バウチャーなどは不要。アプリですべて完結する。

 

この時期に新しい特典アプリをリリースするのは、ホリデーシーズンを見越してのこと。マーチャントにチェイス顧客を誘導し、売上アップに貢献する。

Chsessss

2018年11月26日 (月)

決済の主流は依然プラスチック

オンラインと対面販売の両方でトップの決済手段となったのは、クレジットカードだった。オンラインでは31.5%、対面販売では40%がクレジットカードだ。

 

デビットカードはオンラインでは20%、対面販売では35%となっている。米国消費者の決済行動をワールドペイ(Worldpay)が調査した。

 

オンラインで3位はデジタルウォレットで20%。対面の3位は現金で16%だった。

 

時代とともに決済手段に変化が出てきた。オンライン決済でクレジットカードとデビットカードの利用は減少傾向にある。2022年までに、クレジットカードは23.7%に減少。デビットカードは18.5%に減少すると予測している。

Plasssss

2018年11月25日 (日)

英国3分の2の銀行支店閉鎖

今から30年前の1988年、英国には20,583の銀行支店があった。それが現在では7,586支店に減少している。

 

つまり、この30年間に約3分の2が閉鎖したことになる。英国世帯のうち約20%は、最も近い支店が3キロ以上離れているという状況になってしまった。

 

支店閉鎖に伴い、多くの銀行は郵便局と提携し、業務を移行している。しかし住民の45%は、郵便局が銀行の代替として使えるという認識がない、という調査結果が出た。

 

さらに、47%は将来的にも郵便局は使わないと回答。その理由は、スタッフの金融専門性がない(28%)、長い列に並ばなければならない(42%)、家族のプライバシーが守れない(32%)、銀行と直接取引したい(59%)だった。

Uksssss

2018年11月24日 (土)

香港地下鉄でQR決済

香港地下鉄といえば、オクトパスカード(非接触決済)を想起する人が多いだろう。同じ非接触ではあるが、これからはモバイルQR決済も可能になる。

 

アリババの金融部隊アントフィナンシャルは、香港の91 MTRでモバイルQR決済のAlipayを使えるようにする。リリースは2020年央だ。

 

開始時期は未定だが、Alipayは地下鉄だけではなく、バスや鉄道などもカバーする計画だ。中国本土からの観光客には馴染み深いAlipayが使えるようになれば、観光客はもっと増えるかもしれない。

 

Alipayは中国本土から東南アジアに向けて経済圏を拡大中。大きなインフラ投資になるが、それに見合うリターンがあると見込んでいるのだろう。

Alipaysssss

2018年11月23日 (金)

スイスでQR請求書決済

スイスでは2020年6月をめどに、請求書をQR決済に変更すると発表した。これまでは7種類の決済方法があった。

 

QR請求書は、決済データを保有し、スマートフォンなどでスキャンできるもの。企業や政府、NPO、そして消費者も利用できる。

 

企業は請求書にQRをつけ、請求書を受け取った人は、これをスキャンして支払う。決済情報の入力間違いは画面にすぐ表示される。

 

スイスの決済インフラであるSIXがこのプロジェクトを運営管理する。

Swisssssssss

2018年11月22日 (木)

カード決済はサインレスに

米国小売協会の調査によると、40%以上の小売がカード決済でサイン(署名)を求めていないことがわかった。13%は2019年中にサインレスにするという。

 

2017年末、VisaやMastercard、Amex、Discoverの4大カードブランドがポリシーを変更したためである。2018年初頭には、クレジットやデビットカードでの支払いにサインを求めるかどうかをマーチャントが決められるようになった。

 

調査によると、今年中にデビットカードのサインをやめると回答した小売は44%。13%が2019年中にやめると回答した。8%が2020年だった。クレジットカードもほぼ同じ傾向だ。

Signsss

2018年11月21日 (水)

ネオバンクに新CEO

米国のネオバンクであるシンプル(Simple)に新しいCEOが着任する。David Hijirida氏である。

 

シンプルは、スペインに本拠をおくBBVAが、2014年に1.17億ドルで買収したことで知られるフィンテックベンチャーだ。

 

しかしその後、方向性を失って赤字が続いていた。2017年には10%の人員削減を実施、2018年5月には創業者兼CEOのJosh Reich氏が退任している。

 

David Hijirida氏は、2007年ワシントンミューチャルを辞め、アマゾンのオンライン決済ビジネスの構築に従事。その後、アマゾンウェブサービスと広告事業のディレクターとして活躍していた。

 

シンプルはテック企業から事業基盤のしっかりした銀行への変身が求められていた。新CEOの手腕に期待がかかる。

Simssss

【NCBよりお知らせ】

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