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2019年1月

2019年1月31日 (木)

MSウォレット撤退

IT巨人のマイクロソフトは、ウォレットサービスを廃止することになった。

 

アップルはApple Pay、グーグルはGoogle Pay、アマゾンはAmazon Pay、サムスンはSamsung Pay、アリババはAlipay、テンセントはWeChat Payというように、IT巨人たちは決済で独自経済圏の拡大を狙う。

 

しかし、マイクロソフトはウィンドウズ10モバイルのサポートを2019年末までに終了すると発表。それにともない、2019年2月28日をもって、マイクロソフトウォレットを終了する。

 

ウォレットからの撤退は、独自経済圏拡大の負けを意味している。

Msssss

2019年1月30日 (水)

Mastercardに制裁金700億円強のワケ

欧州委員会(EC)はMastercardに対し独禁法に抵触したとして、5.7億ユーロ(約709億円)の制裁金を科した。理由は、マーチャントが欧州単一市場から有利な条件のアクワイアラを選べる権利に、Mastercardが制約をかけたこと。

 

本来であれば、加盟店手数料を安くして、消費者に還元できるのだが、それをMastercardが妨害したということである。

 

2013年4月にECはMastercardのクロスボーダーアクワイアリングのルールが独禁法に抵触するという疑いで査察を開始。2015年7月には、Mastercardは小売と消費者に対し高いプライスへ誘導しているという結論を発表した。

 

その結果、ECはMastercardに今回の制裁金を科すことを決定したのである。MastercardはEUの競争規則の侵害を認めることにより、制裁金の10%割引を得た。

 

Mcsssss

2019年1月29日 (火)

米国百貨店が非接触決済全方位

米国百貨店のターゲットが非接触決済を全面的に導入する。全面的というのは、Apple Pay、Google Pay、Samsung Payというモバイル非接触決済に加え、Visa、Mastercard、Amex、Discoverの非接触カードも受付ける。

 

ターゲットは全米1,850店舗で導入する予定。ターゲットは独自のアプリでスキャン2ペイを導入している。

 

ウォルマートは独自Walmart Payで、Apple Payなどに対抗しているが、自社アプリだけでは限界があると感じたようだ。

 

米国でも非接触決済の機運が高まっている。

Uscontacsssss

2019年1月28日 (月)

英国教会でキャッシュレス

イングランド国教会(The Church of England)は、16世紀にイングランド王国で設立された由緒ある教会。その教会がキャッシュレスで献金を受け付けることになった。

 

提携したのはmPOSサービスのサムアップ(SumUp)。電子集金プレート(Digital Collection Plate)を開発し、カードやモバイルで献金できるようにした。テストフェーズだ。

 

英国では非接触決済が主流になっている。このプレートも非接触対応。教会の礼拝中にまわして、非接触で献金を募る。

 

教会のメンバーは、プレートのタッチスクリーンで金額を入力し、非接触カードやモバイル非接触決済のApple Pay、Google Payで献金する。

 教会でのスタイルがキャッシュレスで大きく変わる。

Cashlesschurchssssss

2019年1月27日 (日)

恐るべき中国旅行者のM決済パワー

中国人の決済手段といえば、かつて銀聯カードだった。それが今ではAlipayとWeChat Payになっている。

 

中国人旅行者の必携品はスマートフォン。そこにはAlipayとWeChat Payのアプリがはいっている。

 

その旅行者の消費を促進するため、世界中でAlipayとWeChat Payの受付が加速している。どれだけ進んでいるのか。

 

ニールセン(Nielsen)によると、シンガポールやマレーシア、タイでは、スーパーとコンビニの4分の3が受付けている。免税店や高級ブランドショップでは約71%がという高い比率だ。

 

モバイル決済受付が増えるにしたがい、中国人旅行者のモバイル決済利用者比率も増えている。旅行中にモバイル決済を利用した人は、2017年65%だったが、2018年には69%に増えている。

 

Chinesssss

2019年1月26日 (土)

米国人カード負債が最も多い年代は

米国のクレジットカード負債は2018年第3四半期で0.84兆ドル(92.4兆円)になる。世帯数は1.26億世帯。つまり1世帯あたり6,667ドルの負債だ。

 

2019年1月2日に発表したFRBボストンの調査によると、クレジットカード負債が最も多い年代は、45歳から54歳で、6,250ドルだった。負債とはリボルビング残高のこと。

 

ついで、35歳から44歳が5,480ドル、55歳から64歳が5,360ドル、65歳以上が3,630ドル、25歳から34歳が3,240ドル、25歳以下が2,340ドルだった。

 

リボルビング残高が多いのは若年層ではなくミドルエイジだ。

Usssssss

2019年1月25日 (金)

サブスクリプションのワナ

デジタルコンテンツから自動運転車まで、世界のビジネスの多くが、サブスクリプションモデルへのトランスフォーメーションをめざしている。

 

しかし、Mastercardが待ったをかけた。利用していないにも関わらず、無料期間が終わっても支払いつづけている人がなんと多いことか。このサブスクリプションのワナから解放する救済策を講じたのである。

 

無料お試し期間の終了が近づくと、通知してくれるサービスを2019年の夏にスタートする。それだけではない。解約の仕方と、継続するといくらかかるかも教えてくれる。

 

消費者保護の観点から、サブスクリプションのワナから解放するサービスは高く評価できる。

Sabsss

2019年1月24日 (木)

インドのモバイル決済絶好調

インドでモバイル決済が急上昇している。2018年12月モバイル決済ネットワークのUPI取扱高は1兆ルピー(1.5兆円)を超えた。

 

2017年12月の取扱高は1,314億ルピーだった。わずか1年で8倍になったのである。トランザクション件数では6億件で、前年同期比4倍になった。

 

発表したのはNPCI(National Payments Corporation of India)。

 

2018年11月のカード取扱件数は前年同月比22%の伸び。取扱高は18%の伸びだった。

 

これに比べUPIのモバイル決済成長率はトランザクション件数が400%、取扱高は753%もアップしたのである。

Mobilesss

2019年1月23日 (水)

キャッシュレス米国人が増加

米国人は徐々に現金を使わなくなっている。Pew Researchによると、米国成人の29%は、2018年感謝祭の週にまったく現金を使わなかった。

 

2015年の同時期は24%だったから、5%も増えている。

 

逆にほとんど現金、すべて現金を使ったという米国成人は18%。2015年には24%だったから6%のマイナスだ。

Amerisssss

2019年1月22日 (火)

WeChatが利用者格付け

WeChatの利用者は10億人を超える。この利用者の格付けがついにスタートした。アリババの金融会社アリペイが提供するジーマクレジットと同様のサービスだ。

 

格付けシステムの名称は「WeChat決済スコア(Payments Score)」である。昨年11月に8つの都市でテストを実施。携帯バッテリーレンタルのXiaodianでは、このスコアをもとにデポジットを無料にするサービスを実施した。

 

WeChatのミニプログラムは100万件を越えている。そのミニプログラム提携先と決済スコアを連携させ、いろいろなサービスに展開する。

Wechatsss

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