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2019年3月

2019年3月20日 (水)

Mastercardが不正防止会社買収

MastercardがEコマースの不正防止ソリューションを提供しているエソカ(Ethoca)を買収した。エソカは2005年の創業。これまで2回のラウンドで4,500万ドルを調達している。

 

エソカは世界40カ国にEコマースのマーチャント5,400社強を保有。金融機関は世界20カ国に4,000社強の顧客を抱えている。

 

不正トランザクションを特定すると、ほぼリアルタイムでマーチャントに通知。トランザクションを確認し、取引停止や拒否の措置をとる。

 

これでチャージバックが大幅に減少。カード発行会社とマーチャントの両方が運用コストを削減できる。

Mastercardsssssss

2019年3月19日 (火)

ペイパルがギグエコノミー送金開始

ペイパルはギグエコノミーを対象としたサービスをローンチした。それがPayPal口座を通じて、銀行口座へ直接振込むサービス。米国内からまずはスタートする。

 

これはチェイスとの提携で実現した。利用するのはRTP、リアルタイム決済ネットワークである。Zelleではない。

 

ペイパルには販売者の銀行口座へ直接入金するFunds Nowというサービスがある。2017年にはPayPalとVenmo利用者のデビットカード口座に入金するサービスもはじめている。

 

今回のサービスは、これらとはまた別のもので、ギグエコノミー労働者が対象。働いた分だけ即時支払って欲しいというニーズが強い。

 

Paypalgisssssss

2019年3月18日 (月)

米国クレカ残高が過去最高

2018年12月、米国でクレジットカードの負債残高が8,700億ドル(約96兆円)になった。FRBのレポートによる。

 

リーマンショック前の2008年につけた負債総額の過去最高と肩を並べた。金融クライシスが迫っている、とみる人もいる。

 

しかし、この10年間でクレジットカード発行枚数は1億枚増え、約4.8億枚が利用されている。つまり、1枚あたりの負債は減少しているのだ。

 

2018年第3四半期より260億ドルの伸び。これは住宅ローンやオートローン、学生ローンの伸びより大きい。これらの総負債額は13.5兆ドルだ。

 

Usssssss

2019年3月17日 (日)

Mastercardが買収したXボーダー

Mastercardはクロスボーダー送金のトランスファスト(Transfast)を買収した。トランスファストは1988年の操業で、本社はニューヨーク。

 

トランスファストは125カ国をカバー、300強の銀行や金融機関と接続している。個人間送金や企業から個人への支払い、B2Bの決済も可能だ。APIやウェブ、モバイルアプリで簡単に導入できるのが強み。

 

トランスファストはMastercard傘下で、為替ツールや銀行口座間送金などのサービスを提供する。現在もMastercardの送金サービスMastercard Sendをサポートしている。

 

Mastercardは英国の国際送金アースポートの買収でVisaと競っていたが、本命はこのトランスファストだった。

Mcsssss

2019年3月16日 (土)

MastercardがおりたVisaとの賭け

英国の国際送金ソリューション会社のアースポート(Earthport)を巡るVisaとMastercardの買収合戦が、3月8日ついに決着した。アースポートは世界200を超える地域の銀行や企業に決済・送金サービスを提供している。

 

2018年12月27日、Visaはアースポートを買収すると発表。買収価格は1株30ペンスを提示した。24日の終値は8ペンスだから、約4倍の価格をつけたことになる。

 

これに対し、Mastercard は2019年1月7日、1株33ペンスを提示。Visaの1割高の値段をつけた。

 

Visaは黙ってはいない。2月8日にはMastercardの1割増しの37ペンスと価格をつり上げた。このままVisaとMastercardは値段を釣り上げるのではという観測から、株価はうなぎのぼり。50ペンス弱をつけた。

 

しかし、Mastercardは3月8日、入札競争からおりると発表。Visaとの競争に終止符が打たれた。株価は23.4%急落し、36.4ペンスとVisaの最終提示額を下回った。

Earthpossssss


 

2019年3月15日 (金)

Visaが給与即時払いサービス

米国の労働者の労働意欲を掻き立てるのは何か。給与の早払いはそのひとつ。もし給与を支給日より早くもらえるならもっと働く、という米国労働者は85%もいる。

 

米国の一般的な給与支給サイクルは2週間。これを変えようと、Visaが動いた。働いた分だけ即時にもらえるサービスを提供する。

 

このサービスを実現するため、VisaはVisa Directの仕組みを使う。とともに、ペイアクティブ(PayActiv)と提携した。Visaのデビットカードやプリペイドカードを登録すると、その口座に即時入金される。

 

利用者はペイアクティブのアプリをダウンロードし、デビットカードかペイアクティブのプリペイドカードを登録すると、すぐ使えるようになる。

 

Realssssss

2019年3月14日 (木)

メキシコ政府がモバイルQRコード決済

メキシコ政府はモバイルQRコード決済の導入を検討しているようだ。メキシコ国民の約半数が銀行口座をもっていない。けれどもスマートフォンの保有者は多い。

 

現在メキシコ中央銀行はCoDiという決済システムを構築中。24時間無休のリアルタイム決済システムで、この3月中にテストフェーズに移行する予定だ。

 

CoDiはCobro Digitalというスペイン語の頭を組み合わせたもので、電子集金という意味。英国のFaster Payments、欧州のSEPA Inst、シンガポールのFast、インドのUPI、米国のRTPと同類のシステムである。

 

このCoDiをベースにモバイルQRコード決済を推進する。オンラインでの決済とリアル店舗での決済の両方が対象。現在アマゾンやメルカドリーブル(MercadoLibre)と交渉中という。

Mexicossssss

2019年3月13日 (水)

P2P送金Zelleの意外な利用者像

米国の銀行が構築したモバイル決済サービスZelle(ゼル)が2018年第4四半期、2回目の利用実態調査を実施した。全米1,500人が対象だ。

 

P2P個人間送金をはじめて利用する人は、45歳以上が過半を占めた。若年層ではなく、なぜ45歳以上が多いのか。

 

Zelleを運営しているアーリーウォーニング社は以下のように分析している。

 

P2P個人間送金への不安を、信頼のおける銀行のサービスで克服したいと45歳以上は思っている。銀行のモバイルバンキングのひとつとしてP2Pから電子決済をはじめようとしている、と。

Zellsssss

2019年3月12日 (火)

220億円を調達したチャイムという銀行

英国や欧州では既存銀行サービスに飽き足らない人たちを対象にしたチャレンジャーバンクが次々に立ち上がっている。Starling BankやAtom Bank、Monzo、Revolut、N26など枚挙にいとまがない。

 

米国ではそれに先んじてネオバンクと呼ばれるスタートアップが出現した。SimpleやMovenなど。しかし、かつての勢いはない。

 

そこに突如スポットライトを浴びるFinTechスタートアップが現れた。それがチャイム(Chime)である。

 

2013年の操業で、本社はサンフランシスコ。これまで6回の調達で1.1億ドル強を集めていた。今回はシリーズDで2億ドル、約220億円を調達した。

 

時価総額は15億ドルになり、ユニコーンクラブ入りをはたした。

Chimesssss

2019年3月11日 (月)

スクエアが個人事業者向け予約アプリ開始

予約アプリと聞けば、飲食店や美容院、ネールサロン、ジムなどの大手マーチャント向けのものと思いがち。しかし今回スクエアが提供するのは、個人事業者向けの予約アプリである。

 

予約をしたものの、時間になっても現れないケースがあった。この問題を解決すべく、個人事業者にも予約アプリを提供。ノーショー(No Show)をなくすことになった。

 

アプリでその内容はカレンダーと連携できる。事前にSMSで予約前に通知してくれるため、うっかり忘れを防げるのだ。

 

Squaressssssappsss

【NCBよりお知らせ】

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