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2019年8月

2019年8月17日 (土)

NFCモバイル決済の店頭比率は?

米国小売店頭では、モバイル非接触決済がどれくらい使われているのだろうか。Apple PayやGoogle PayなどのNFC非接触決済は随分浸透しているようにみえる。

 

451 Researchは、驚くべき低い数字を予測した。2019年の決済額は786億ドル。日本円にして約8.5兆円である。

 

多いようにも思えるが、米国小売店等売上に占める割合は、わずか1.6%。これを低いとみるのか、開拓する余地が大きいとみるのか。

 

Usnfcssss

2019年8月16日 (金)

ロイズがInsurTechで組んだ相手

英国のメガバンクであるロイズは、保険商品を拡販することになった。ターゲットはデジタルネイティブの人たち。

 

そのために、米国の保険プラットフォームTrov(トロブ)を活用する。ホワイトレーベルでの導入だ。

 

トロブのプラットフォームは4つのモジュールで構成されている。保険販売、保険請求、CRM、そしてビジネスインテリジェンスである。

 

保険の種類は豊富で、自動車・バイク保険、借家人賠償責任保険、スモールビジネス向け請負賠償責任保険、オンデマンド型動産総合保険など多様。

 

Lloydstrov

2019年8月15日 (木)

ロビンフッドが英国上陸

米国で株式売買手数料無料を売りものに急成長しているロビンフッドが、英国に上陸する。英国の金融当局(FCA)の認可を得たからである。

 

まだローンチの日程は発表していないが、ロンドンで人材獲得に動いている。部門はマーケティング、リサーチ、オペレーション、コンプライアンスなど。

 

ロビンフッドインターナショナルの社長には、Wander Rutgers氏を指名した。氏は送金サービスのトランスファーワイズや預金サービスのPlumで重職を担っていた。

 

ロビンフッドはその名にふさわしく、英国の株式市場を民主化できるのだろうか。

Robinukimage

2019年8月14日 (水)

Mastercardが大型買収

Mastercardは、欧州で決済サービスを提供しているネッツ(Nets EU)の企業向け口座間決済サービスを買収すると発表した。双方合意で、ネッツのサイトでも買収を公示している。

 

買収金額は28.5億ユーロ(約3,500億円)。Mastercardにとっては、大型買収となる。

 

買収により、ネッツ法人サービスの清算、即時決済(Instant Payment)、電子請求(e-billing)などのソリューションがMastercardのメニューに加わる。とともに、ネッツのテクノロジーと経験豊富な従業員という資産も増える。

Masternetssssssssss

2019年8月13日 (火)

WeChat Pay交通ミニプログラム1億人

テンセントフィナンシャルテクノロジーの発表によると、WeChatの交通系ミニプログラム「Ride Code:ライドコード」の利用者が1億人になった。

 

2017年7月にデビューして以来、2年で1億人というマイルストーンを達成した。

 

ライドコードは地下鉄やバスの乗車に使えるQRコード。中国のさまざまな都市で利用できる。

 

WeChatには100万件を超えるミニプログラムがあるが、ライドコードはそのなかでも特に利用者が多い。規模に関わらず、WeChatというプラットフォームに簡単に接続できるから便利だ。

 

Wechatridesssssss

2019年8月12日 (月)

クラーナが500億円調達

スウェーデンに本拠を構えるクラーナ(Klarna)は、4.6億ドル(約500億円)をエクイティで調達。時価総額は55億ドルになった。

 

クラーナは後払いのソリューションを提供している会社。商品を購入後に分割払いができるようにした。その分割金額をカードで支払えるのがユニークなところ。

 

今回リードしたのはDragoneer Investment Group。それにオーストラリアのコモンウェルス銀行やブラックロックが管理するファンドなどが参加した。

 

クラーナは4月にも1億ドルを調達している。これは既存投資家からの強い要望によるものだった。

 

Klarnsssssa

2019年8月11日 (日)

ヘルスケア決済に新展開

ゼリスヘルスケア(Zelis)とレッドカード(RedCard)は企業統合し、ヘルスケア市場の決済シェアを拡大する。2019年の第3四半期中に統合する予定だ。

 

統合を推進したのはプライベートエクイティのParthenon Capital。ゼリスとレッドカード、そして既存株主のベインキャピタルがそれに賛同した。

 

統合会社の強みは、ヘルスケア業界初の決済最適化プラットフォームであるということ。保険請求の価格設定、支払い、顧客サービスを、保険請求ベースでシームレスに対応する。

 

Zelisred

2019年8月10日 (土)

スクエアがキャビア売却

マーチャントサービスのスクエアは、傘下のフードデリバリーのキャビア(Caviar)を売却することになった。相手は同業のドアダッシュ(DoorDash)。

 

売却価格は4.1億ドル。キャビアを買収した時に価格は約100億円だったから、投資としてみればまずまずのパフォーマンスだ。というのも運用コストが相当かかっていたから。

 

ドアダッシュにとっては、トップラインを伸ばせる資産になる。まだ上場はしていないが、ソフトバンクグループなどから大型出資を受け、時価総額は120億ドルを超えている。

 

スクエアにとってこの売却は、手元資金を確保できたという面が大きい。決済や金融サービスなどマーチャント支援に注力できるという面もある。売却完了は2019年末。

 

Squaresellcaviar

2019年8月 9日 (金)

中国決済はQRから顔認証へ

中国の決済といえばモバイルQR決済を想起する。が、すでにその時代は終わろうとしているようだ。

 

新しい時代は顔認証。スーパーの決済からパン屋の決済まで顔認証が広がっている。

 

なぜQRコードではなく顔認証なのか。その理由は簡単。わざわざスマートフォンを提示する必要がないからである。

 

特にシニアにとって、スマートフォンのアプリを使うのは面倒だ。顔認証なら、決済を紐つけておきさえすれば、手ぶらで決済できる。

 

Chanafacepay

2019年8月 8日 (木)

チャレンジャーのジュードー300億円調達

オーストラリアのチャレンジャーバンクであるジュードー(Judo)が4億豪ドル(約300億円)を調達した。ジュードーは2017年5月1日の創業で、本社はメルボルン。

 

今回を含め4回のラウンドで8.3億米ドルを調達している。2019年5月、銀行免許を取得。近い将来、ユニコーンクラブ入りを果たすとみられている。

 

ジュードーのターゲットは、スモールビジネス。融資をメインに預金も受け付ける。融資では、ビジネスローンのほか、クレジットライン、設備融資、ファイナンスリース、住宅ローンを提供。

 

2019年末までには10億ドルの融資実績になる見込み。

 

Judossssa

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