インドのモバイル決済は右肩あがりに伸びている。UPIという銀行口座をネットワーク化したモバイル決済インフラがあるからだ。
そのネットワークの上で、Google PayやPaytm、PhonePe、BHIM、Mobikwik、Freecharge、True Caller、PayUなど数百のモバイル決済事業者がサービスを提供している。
マーチャント開拓は各社個別に展開しているところもあるが、サードパーティに委ねているケースもある。そのサードパーティの1社がBharatPe(バーラットぺ)である。
BharatPeは2018年4月の創業で、本拠はニューデリー。つづきは https://www.ncblibrary.com
この見出しから想起するのは、Apple PayにQR決済が加わったのか、ということであろう。Apple Payはこれまで非接触決済を進めてきた。QRにも対応するのか、という疑問が浮かびあがる。
結論はQRコードをスキャンして、Apple Payで支払うというサービス。開発したのはファイサーブ(Fiserv)傘下のクローバー(Clover)である。
クローバーは元ファーストデータのグループだった。現在はファイサーブがファーストデータを買収し、クローバーを傘下におさめた。
QRをスキャンして、Apple Payで支払うことから、「Scan to Pay」と名づけている。レストラン向けのサービスで・・・つづきは https://www.ncblibrary.com
キャッシュレスが進む英国で、現金決済をサポートするパイロットがスタートした。現金に依存している英国人が17%もいるからである。
主宰するのはAccess to Cash ReviewというNPO。今後5年から15年間にわたり、現金利用のニーズに答える必要があると考えた。
過疎地の住民や貧困層などは、現金へアクセスできないことのリスクが高まっている。現金がなければ暮らしていけないからである。
パイロットには、・・・つづきは https://www.ncblibrary.com
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