英国最高裁VMに不利な判断
国際決済ブランドのVisaやMastercardに逆風が吹いている。小売業者に課している手数料に関し、英国最高裁は審議を進めるという判決を下した。
2020年6月17日、英国最高裁判所は、VisaとMastercardが小売業者の加盟店手数料の設定方法で、競争を制限しているとした控訴裁判所の判決を支持したのである。
この訴訟はなんと1992年にさかのぼる。英国小売のセインズベリー(Sainsbury’s)、モリソンズ(Morrisons)、アスダ(Asda)、アルゴス(Argos)がVisaとMastercardを、控訴裁判所に提訴した事案。
その内容は、・・・
つづきは https://www.ncblibrary.com
コメント