スモールBiz Feed

2016年10月12日 (水)

SMBの国際展開をサポートするAmex

米国中小企業の成長要因はなにか。Amexは売上高25万ドルから10億ドルの企業500社を対象に調査した。調査期間は2016年8月11日から19日。オンラインでの調査だ。

 

米国外へ商品を販売している企業の80%が、1年前より売上を大きく伸ばしたと回答した。国際取引の平均成長率は26%というからすごい。将来の売上見込みも楽観的で、今後5年の平均伸び率が30%と回答した企業は76%という高い数字になった。

 

調査対象企業の90%が国際市場の成長力は高いと回答している。国際取引にはリスクはあるが、チャレンジなくして成長なし、と考えているようだ。

 

国際取引の課題として最も多かったのが、取引先企業との関係構築で75%。ついで法規制、配送コストがそれぞれ73%だった。さらに、文化・風土の違いが65%、政情不安が64%、言葉の壁が59%、海外市場の一般的な知識不足が57%だった。

 

Amexは2015年にGrow Globalプログラムを開発。リソースの提供やネットワーキングなどで、ビジネスオーナーの課題解決をサポートしている。

Amessssss

2016年10月 2日 (日)

チェイスがSMB融資加速

米国のメガバンクは日本と同様、スモールビジネスへの融資はあまり積極的ではない。2008年のリーマンショック以降、そのトレンドは続いている。

 

よって、フィンテック分野ではキャベッジやオンデックなど、スモールビジネス融資を専業にするオルタナティブレンディングが台頭した。

 

マーチャントの取扱高をベースにしたトランザクションレンディングも盛んで、アマゾンやペイパル、スクエアなどが残高を伸ばしている。

 

そんな中、メガバンクの一角を占めるチェイスが中堅企業向けの融資で話題を呼んでいる。米国東南部で積極的に融資を拡大しているのだ。この部隊を率いるのは元GEキャピタルのヘッド。

 

年商2,000万ドルから5億ドルの中堅企業がターゲットだ。ミドルマーケットと呼ばれるこの市場は年率46%と成長率が高い。景気が回復するにつれ、このセグメントの伸びが回復している。

 

融資目標は107億ドル。収益は3.51億ドルに達した。収益目標は10億ドルである。中堅企業はスモールビジネスに比べリスクが少ないが、競争は厳しい。

Chasesssss

2016年2月11日 (木)

ロシア億万長者が投資した融資フィンテック

フィンテックの融資セクターは相変わらず過熱気味だ。ロシアの億万長者で投資家のOleg Boyko氏のプライベートエクイティファンドは、ドイツのオンライン融資のスポットキャップ(Spotcap)へ投資した。

 

スポットキャップは中小企業を対象にした融資サービスを提供。スペインやオランダ、オーストラリアに進出している。投資額は3,150万ユーロ(約40億円)だ。

 

スポットキャップは、ドイツのロケットインターネット傘下の企業。ロケットといえば、先行する成功企業のモノマネで資金を稼ぐビジネスモデルで急成長している。

 

スポットキャップは今回調達した資金で、海外展開事業の拡大を狙う。

Spotssss

2016年1月25日 (月)

SMB融資フィンテック45億円調達

スモールビジネス向けにオンライン融資を提供するブルーバイン(BlueVine)が4,000万ドルを調達した。投資したのはメンローベンチャーズや楽天フィンファンドなど。

 

これで総計6,400万ドルの資金を調達したことになる。メンローベンチャーズと楽天フィンファンドからは各1名が取締役会のメンバーに参加する。

 

ブルーバインの創業は2013年7月。2014年3月、クラウドをベースにしたファクタリングサービスをスタートした。融資限度額は最大250,000ドルだ。

 

2015年ブルーバインの融資額は12倍になった。2016年には2億ドル強の融資を計画している。

 

Bluesssss

2016年1月23日 (土)

Amexがユニークなビジネスカード

ステータスブランドのAmexが、スモールビジネス向けに年会費無料のクレジットカードを発行した。年会費を無料にすることによって、幅広いスモールビジネスを取込もうという算段だ。

 

ユニークなのはクレジット限度額まではリボルビング払いで残高をキャリー、それ以上の利用分は翌月一括払いというスキームだ。これによって、スモールビジネスのバイングパーワーが高まる。

 

カード名称はシンプリーキャッシュプラス(SimplyCash Plus)。米国のオフィス用品や通信費など、ビジネス関連の商品やサービスを利用すれば5%のキャッシュバックがもらえる。

Amexsimplycash1sss

2015年10月31日 (土)

SMBキャッシュフロー改善に朗報

スモールビジネスにとっては、日々の売上とともにキャッシュフローが重要だ。売上があがっても、回収が遅れれば、仕入れや従業員の給料が払えなくなる。

 

米国会計ソフトのインチュイットは、この問題を解決するため、ファンドボックス(Fundbox)と提携。クイックブックス・ファイナンシング(QuickBooks Financing)を進化させた。

 

インチュイットの会計ソフトであるクイックブックス(QuickBooks)の請求書をもとに、その金額を前払いすることによって、キャッシュフローを改善するサービスだ。

 

このサービスは、伝統的なファクタリングの改良版。ちがうのは、売掛債権を第三者のクレディターに販売するのではなく、マーチャントがそのまま保有することである。従って、顧客からの回収や請求書管理はマーチャントの役割だ。

Intuitssss

2015年9月26日 (土)

クイックブックで簡単SMB融資

米国会計ソフトのインチュイット(Intuit)は、スモールビジネスローンのオンデック(OnDeck)と提携し、低金利のスモールビジネス融資を開始した。

 

サービス名はクイックブックス・ファイナンシング(QuickBooks Financing)。インチュイットの会計ソフトクイックブックを使っているスモールビジネスが対象だ。

 

クイックブックのオンラインデータをローン申込みに使える、というユニークなサービスだ。申込書の入力は簡単で、数クリックで申込める。クイックブックとオンデックがシームレスに連携しているからだ。

 

金利は8.9%から19.9%。融資実行は1営業日後とはやい。銀行融資では通常数週間かかる。

 

これまでも、オンデックはクイックブックのトップ金融サービス提供者だった。両者合わせて1億ドルの融資資金を用意している。

Intuitsmblendingssss

2015年8月11日 (火)

DBVNに選ばれたOL融資ベンチャー

ベルリンに本拠を構えるオンライン融資のスポットキャップ(Spotcap)は、DBVN(Deutsche Bourse Venture Network)に選ばれた。

 

DBVNは急成長ベンチャーを対象に、資金調達支援や教育訓練、人脈形成イベントなどを提供している。

 

このメンバーになるには審査が必要だが、スポットキャップは見事難関を突破した。

 

スポットキャップは2014年創業のベンチャー。スモールビジネスを対象にオンライン融資サービスを提供している。

 

強みは独自のクレジットスコアリング技術。ビジネスの実績を評価してスピード審査、スピード融資している。

Snapsssss

2015年6月 1日 (月)

90日で1億円を超えたSMBローン

よっ、絶好調!という合いの手が聞こえてきそうだ。事務用品販売大手のステープルズがスモールビジネス向けに提供しているビジネスローンのことである。

 

2015年3月にスタートしたビジネスローンだが、わずか90日で融資額が100万ドルを超え、150万ドルになった。

 

銀行の担保融資ではなく無担保融資。時間も手間もかからずに融資を受けられるのでスモールビジネスにとっては便利だ。

 

借り手は移動ランチ販売や医療事務会社、建築サービスなど43件。1件あたりの平均融資額は3.5万ドル(420万円)である。

 

Staplesssss

2015年3月28日 (土)

ステープルズがSMBローン進出

オフィス用品販売のステープルズがスモールビジネスローンに進出した。独自展開ではなく、ローン会社レンディオ(Lendio)との提携融資である。

ステープルズは20以上の融資オプションを用意。スモールビジネス融資ニーズにあったサービスを提供する。

融資額は2,500ドルから100万ドルまで。1億円という比較的大きな融資にも対応する。オフィス用品だけでなく、仕入調達などの運転資金も提供しようという試みだ。

銀行の担保融資ではなく、無担保で融資する。時間も手間もかからずに融資を受けられるのでスモールビジネスにとっては便利だ。

Staplessss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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