モバイル Feed

2019年7月11日 (木)

スウィッシュで非接触決済

キャッシュレスが高度に進むスウェーデンの人々にとって、スウィッシュ(Swish)は生活必需品だ。現金のない社会で、お金のやり取りはモバイル送金決済となる。

 

現在利用者数は700万人超。このシステムを利用してリアル店舗でのショッピングや飲食もできるようにしようと、これまではQRコードを活用していた。

 

それをもっと便利にできないか。という課題解決にスウィッシュは、ブルートゥースを選んだ。現在はレストラン2店舗でテスト導入されているが、この夏以降には拡大する。

 

ブルートゥースのモジュールを開発したのはNets。NFC非接触決済と同じように「タップ&ペイ」で決済できる。スピードがはやいのが特徴。

 

Swishssssssss

2019年7月 9日 (火)

メキシコ中銀がスマホ決済推進

メキシコの中央銀行(Banxico)は、キャッシュレスメキシコをめざし、スマホ決済のプラットフォームを提供する。スタートは2019年9月末だ。

 

新サービスの名称はCoDi(コディ)。現金の利用を削減し、国民の金融システムへのアクセスを容易にすることが目的だ。

 

メキシコのスマホ保有者は、銀行口座保有者の2倍といわれている。スマホを利用した決済や金融サービスは有効だ。

 

CoDiは2019年4月からテストフェイズにはいっていた。スマホアプリに銀行口座を登録し、商品やサービスを購入する。

 

Codi

2019年7月 7日 (日)

シンガポールの屋台で統一QRコード決済

シンガポールには主要なモバイルQRコード決済プロバイダーが23社ある。各社がバラバラなQRコードを競っていたのでは、マーチャントのレジはQRコードだらけになってしまう。

 

シンガポールでは、2018年9月、政府主導で統一QRコードを策定。それをひとつ店頭に置くだけで、23社のモバイル決済を受け付けられるようにした。

 

23社には、GrabPayやSingtel Dash、EZ-Link、Visa、Mastercardも名を連ねる。統一QRコード決済ソリューションの提供会社はネッツ(Nets)だ。

 

その統一QRコードがシンガポールの屋台にも普及しはじめている。シンガポールには約12,000件の屋台があるが、6月末現在500件強が導入した。

 

Sinsssssss

2019年6月14日 (金)

iPhoneにパスポート格納

iPhoneでNFC非接触カードとタグが読めるようになる。ISO15693、ISO14443、ISO18092の非接触仕様であればどんなものでも可能だ。MiFare、FeliCa、にも対応している。

 

例えば、とれたてのサケにつけたNFCタグ。とれた日付、価格、その他の情報がNFCタグに書き込まれている。それをiPhoneで読むと、即座にスクリーンに表示する。

 

パスポートや免許証、学生証の読み込みにも使える。身分証明書をApple Payで使われているセキュアエレメントに格納できるのだ。

 

Iphonepassport_copy

2019年6月 5日 (水)

子供モバイル銀行に4億円

フランスで子供銀行が310万ユーロを調達した。調達したのはピクスペイ(Pixpay)。

 

創業は2019年1月でまだ準備段階だが、4億円弱の資金を調達した。

 

ターゲットは10歳から18歳までの子供たち。欧州にはこの年代の子供たちが3,000万人いる。

 

ピクスペイはモバイル銀行口座をベースに、デビットカード、Apple Pay、Google Payを連携してサービスを提供する。

 

Pixsssss

2019年6月 3日 (月)

インドM決済10億ドルの調達計画

インドのモバイル決済フォーンペ(PhonePe)は、約10億ドルの資金調達交渉を進めている。日本円にして1,000億円を超える大規模調達だ。

 

交渉相手はテンセントやプライベートエクイティファンドのタイガーグローバルだ。

 

フォーンぺは、インド最大のEコマースであるフリップカート(Flipkart)が2016年に買収。2019年に独立した決済事業会社として運営する承認を得たことから、今回の資金を調達するにいたった。

 

2015年設立のフォーンぺは、携帯電話番号や仮想決済アドレスへ即座に送金できるモバイル送金決済を提供している。

 

Phonepessssa

2019年5月29日 (水)

店員に聞くよりスマホで知りたい情報

JTBでは一部の店舗窓口を有料化した。国内旅行は30分2,160円、海外旅行は30分で5,400円だ。相談後申し込みが成立すれば、全額が旅行代金に充当される。

 

情報は有料なのだ。でも、スマートフォンがあれば大概の情報は入手できる。ウェブやインスタグラムなどのSNSから。

 

米国のRetailMeNotは2019年3月、18歳以上を対象に調査した。店員に聞くよりスマホで知りたい情報は何かを。

 

トップは商品やサービスに対する顧客のレビュー。69%の人がスマホで知りたい情報のトップにあげた。

 

旅行に関していえば、体験に基づいたレビューと、店員の情報では大きな差がある。どちらに価値があるかは旅行者の求めるものによって異なるが、旅慣れた人であれば、体験レビューに情報の価値を見出すだろう。

 

Smartphoneassociate

2019年5月18日 (土)

最高裁アップルの主張を棄却

App Storeに対する訴訟に対し、最高裁はアップルの主張を棄却した。アップルは、App Storeの価格設定はアップルではなく、開発者によって行われていると主張していた。

 

原告はアプリ購入者の代理的な立場で訴訟を起こしている。最高裁は、App Storeに関し、消費者がアップルを訴えることができるかどうかにのみ焦点を当てていた。

 

もしアップルの主張を認めると、アップルの理論は独占的な事業者のロードマップになる恐れがあった。

 

iPhoneのアプリはすべてApp Storeを通じて購入しなければならず、それがアプリの価格を引き上げているという内容だ。この訴訟が裁判所を通過するまでには1年から2年かかるとみられている。

 

Applesupremecourt_copy

2019年5月15日 (水)

NFCタグでApple Pay

中国ではQRコードをモバイルで読み取って、商品をオーダーするというのが一般的。これに対し、米国ではNFCタグをタップして商品注文するのが主流になりそうだ。

 

Apple Payの責任者Bailey女史は、ラスベガスで開催された電子取引協会の講演で、Apple Payの新しい使い方を発表した。NFCタグから商品を注文発送するという構想だ。

 

iPhoneの核となるNFCタグの読取機能を使うプロジェクトが進行している。これに参加している企業は、パーキングのPayByPhoneやファッションアパレルのBonobos、フードサービスのDairy Queen、Panera Bread、Yogurtland、Jimmy John’s、Gourmet Sandwichesなど。

 

現在はいずれもパイロットだが、大きな勢力になりつつある。米国ではNFCタグをベースにした新たなサービスがはじまりそうだ。

 

Applepaynfc

2019年5月12日 (日)

中小QSRのデジタル革新

マックやタコベルなどの大手ファストフードではすでに事前注文決済などデジタルが進んでいる。では中小はどうなのか。バンクオブアメリカの加盟店サービス部門マーチャントサービスが調査した。

 

大手ファストフードで自社アプリ決済をもっているところは49%だった。いっぽう、中堅ファストフードは31.2%、小規模ファストフードは21.8%だった。

 

小規模チェーンで事前注文決済を導入している比率は66.3%で、最も高かった。小規模ファストフードといえども、自社アプリを提供しているのは驚きだ。

 smallqsr.pngをダウンロード

【NCBよりお知らせ】

Twitter

Powered by Six Apart