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2018年11月 8日 (木)

テーブル決済へ参入したFinTech

カードフリー(Cardfree)はハードウェアの導入なしで、テーブル決済ができるサービスを開始した。消費者はレストランのアプリを使って、テーブルで決済できる。

 

店舗導入は2週間から4週間でできる。カードフリーは2012年11月の設立で、本拠はサンフランシスコ。これまで1回のラウンドで1,000万ドルを調達している。

 

テーブル決済のサービス名は「Pay@Table」だ。既存レストランPOSの90%に対応。既存アプリやWEBとも統合可能だ。

 

テーブルでの割り勘もできる。決済方法はクレジットカードやデビットカードなどを登録して使う。

Paysss

2018年11月 2日 (金)

英国で非接触がチップを抜いた

決済プロセッサーのワールドペイ(Worldpay)によると、英国のインストア決済で非接触決済が急伸し、ICチップ決済をはじめて抜いた。現金決済を超えたのは2018年初頭だ。

 

ワールドペイが実際に処理した件数ベースで前年比30%の伸びである。金額ではインストア決済の約半数が非接触決済だった。

 

このトレンドは継続し、2018年下期には、385億ポンド(約5.8兆円)が非接触決済になると予測している。

 

業種でいうと、ファッション小売の伸びが大きい。非接触決済は前年対比415%伸びている。

Ukcssss

2018年10月24日 (水)

スクエアがプリンタつき多機能端末

マーチャント向けにトータルなソリューションを提供するスクエアが新たな決済端末を開発した。その名も「Terminal」まさに端末である。

 

磁気ストライプカード、ICカード、そして非接触カードや非接触モバイル決済にも対応している。QRコードには対応していない。決済の多様化で端末にも多機能が求められるようになってきた。

 

紙のレシートを印字できるのも特徴。これまでの端末は電子レシートの発行だけで、別売りのプリンタが必要だった。カード先進国の米国でも、まだ紙のレシートへのニーズが高いのだろう。

 

マーチャントはこの端末に金額を入力するか、スクリーン上に表示される商品登録画面から商品をタップしてカードを受付ける。売上レポートの参照や商品追加は、パソコンやモバイル機器からおこなう。

 

Squaretsss

2018年10月22日 (月)

ケニアを超えたソマリアのモバイル決済

人口1,400万人のソマリアで、モバイル送金決済が現金を追い抜いて、決済手段の主流となった。世界銀行は、ソマリアが世界で最もアクティブなモバイルマネー市場のひとつだという。

 

ソマリアでモバイル送金決済がはじまったのは10年前。その利便性と安全性が受けて、一気に利用が広がった。

 

ソマリアにおける2018年6月のモバイル送金決済取扱件数は1億5,500万件。ケニアは1億3,700万件だった。取扱件数でケニアのM-Pesaを抜いた。

 

しかし、取扱高はケニアが31.7億ドルに対し、ソマリアは27億ドルだ。ちなみにソマリアの流通通貨は米国ドルである。

 

Somalissss

2018年10月12日 (金)

クロスボーダーもQR決済

シンガポール携帯キャリアのシングテル(SingTel)は、クロスボーダーのモバイル決済をスタートした。QRコードをベースにしたものである。

 

日本でもいま、モバイルQR決済が注目されているが、あくまでも国内での利用を想定したものである。シンガポールのサービスはクロスボーダーへと展開エリアを広げている。

 

今回のモバイルQR決済はシンガポールとタイとの間での決済が対象。シンガポールのAISとタイのVIAと提携して実現した。両国からの旅行者は、旅先でモバイルQR決済ができる。

 

タイで利用できるのは、VIAのマークを掲げたマーチャント。カシコーン銀行が開拓した160万店で利用できる。

 

シングテルは、これをインドのAirtelや、フィリピンのGlobe、インドネシアのTelkomselに拡大する計画だ。モバイルネットワークで、クロスボーダーのモバイル決済が拡大する。

X_ss

2018年10月11日 (木)

AmazonのQRはスマイル

アマゾンは雑誌Good Housekeepingと提携し、ポップアップショップをオープンした。場所はミネアポリスのモール。

 

期間は10月3日から12月30日まで3カ月間。ホリデーシーズンに合わせた企画だ。

 

ポップアップはショールームの役目。Good Housekeepingが選んだ商品40点が陳列されているが、在庫はない。

 

家電製品やベッド用品、キッチン用品など、その場で商品の使い心地を確かめて、注文はアマゾンのモバイルアプリでおこなう。

 

その際利用するのは、QRコード。アマゾンはそれを「スマイルコード」と呼んでいる。

 

商品のショーカード上のスマイルコードをスキャンすると、アマゾンの商品コーナーに飛ぶ。内容を確かめて、チェックアウトすれば完了だ。商品は自宅へ届く。

Amazssss

2018年10月 9日 (火)

学生IDカードでApple Pay

米国大学のキャンパスの入退出が、10月2日からiPhoneやApple Watchで可能になった。まずは、デューク大学、アラバマ大学、そしてオクラホマ大学の3校で。

 

学生はIDカード(学生証)をApple Walletに登録して使う。キャンパスの入退出は非接触。構内のコーヒーショップやレストランでの支払いも非接触で利用できる。つまりApple Pay。

 

そのほか、図書館やジム、学生寮も、非接触で出入りできるようになった。構内イベントへの参加や支払いもApple Wallet、Apple Payで簡単にできる。

 

このサービスを順次拡大。ジョンホプキンス大学やサンタクララ大学、テンプル大学でも導入予定だ。

Appssss

2018年10月 7日 (日)

WFが継続課金カットアプリ開発

米国人のなかには、会員制度や継続課金の契約を結んでいるが、利用していない人がいる。そこに目をつけたのが米国銀行のウェルズファーゴだ。

 

ウェルズファーゴの調査によると、米国民の79%が自動リカーリング決済を使用しているが、過去1年間に、1回もそのサービスを使っていない人が米国民の31%もいることがわかった。

 

これらの人たちは平均3件の会員制度やサブスクリプションへ支払っている。

 

WeChat Payは、それを制御するためのアプリを開発した。名づけて「コントロールタワー:Control Tower」。ウェルズファーゴのデビットやクレジットカード、あるいは口座に連動したトランザクションを一元管理してくれる。

Wesss

2018年10月 6日 (土)

インドのモバイル送金決済がすごい

インドでモバイル送金決済が急拡大している。NPCIによるとモバイル決済ネットワークUPIの1カ月間の取扱件数が4億件を超えた。UPIはモバイルプラットフォームで相手の銀行口座に送金できるのが特徴。

 

正確には4億587万件、8月対比30%アップもしている。取扱高は5,983億5,360万ルピー(約9,334億円)だった。

 

UPIの取扱件数は8月に3億件を超えたばかり。それが9月には4億件を超え、増えつづけている。

 

急上昇の理由は、単に利便性が高いということだけではなさそうだ。最高裁が、本人認証ルールを変更したことが大きい。

 

Upissss

2018年9月30日 (日)

Google PayもQR決済か

まだ噂の域を出ていないが、Google PayがQRコード決済を検討しているようだ。

 

Google Payは非接触決済を軸に、超音波決済、送金決済を実装している。そこにQR決済を追加する。

 

新興国ではQR決済のニーズが強い。世界中でGoogle Payを使えるようにするためには、QR決済も不可欠とみたようだ。

 

QR決済は送信セクションに置かれている。これをタップすると、QRコードが生成される。相手がそれをGoogle Payアプリでスキャンすると送金される。

Google_pay_sss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
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