モバイル Feed

2018年8月18日 (土)

アバクロでVenmo決済

ミレニアル世代やZ世代(中学から大学生)に浸透しているモバイル送金決済のVenmo。送金決済額は6月30日までの1年間に460億ドル(5兆円)を超えている。

 

同世代をターゲットにビジネスモデルを再構築しているファッションアパレルのアバクロ(Abercrombie & Fitch Co.)は、Venmoを決済ソリューションとして導入した。

 

アバクロは業績不振に陥っていたが、復活をモバイルと決済ソリューションに求めている。Venmoはメッセージ機能をベースに送金決済をつけたもの。

 

Venmoでのコミュニケーションにアバクロのブランドが登場すれば、若年層へのマーケティング効果は高い。それを狙っている。

Venmoaberchro

2018年8月15日 (水)

Microsoft PayでMasterpass

マイクロソフトのモバイル決済Microsoft Payが久々にニュースになった。Microsoft PayでMasterpassが使えるようになるという。

 

Masterpassを受け付けるマーチャントでMicrosoft Payが使えるということ。Microsoftの口座保有者であれば、利用者のデータを再入力せずに決済できる。

 

両社の提携はここにとどまらない。利用者とマーケティングの決済を最適化するというのが目標だ。

 

安全性を強化しながら、これまでにないシームレスでフリクションレスの決済体験を創出する。ディバイスはスマートフォンに限らない。これからはIoTディバイスによる決済にもチャレンジするようだ。

Microsoftsss

2018年8月14日 (火)

Apple PayがP2P決済評価でトップ

米国Consumer Report(CR)のテスト結果によると、モバイルP2P決済サービスでApple Payがトップになった。Apple PayのP2PはApple Pay Cashである。

 

モバイルP2P決済の重要なポイントは、確実にそして安全に相手に資金を送金できるかということ。そして決済に使えるかということ。CRはそれをテストした。

 

テスト項目は、決済認証(不正やエラー防止)、データセキュリティ、データプライバシー、顧客サポート、広範なアクセスの5つ。

 

その結果、総合スコアが高かったのは、Apple Payで76だった。決済認証とデータプライバシーで高評価だったが、広範なアクセスは普通評価だった。CRはVenmoやSquare Cash、Zelleも評価している。

Applesssss

2018年8月 9日 (木)

10億件を超えたApple Pay

アップルのティム・クックCEOは四半期決算発表でApple Payの進捗について語った。それによると、Apple Payの四半期取扱件数は10億件を超えたという。

 

前年同期比3倍という伸び。SquareやPayPalのモバイル件数を超えたとコメントしている。金融破壊者たちを意識した発言である。

 

これを聞いた金融機関は背筋が寒くなるのを感じたにちがいない。決済をアップルに取られるのではないか。それは保険や投資などに拡大するのではないか。と、切実な脅威になってきた。

 

Google PayやSamsung PayもApple Payを追いかけている。アマゾンはワンクリックで構築した決済を音声アシスタントなどに展開。融資サービスを提供している。

Applesss

2018年8月 8日 (水)

Paytmに新規客獲得ストップ命令

インド中央銀行(Reserve Bank of India)はPaytmに対し、直ちに新規顧客の獲得を中止するよう要請。Paytmは6月20日から決済口座の新規客の獲得をやめている。

 

本人確認が十分できていない、と判断したからだ。Paytmは正式にはPaytm Payments Bank。決済銀行なのである。銀行なのに十分な本人確認をせずに決済口座を開設していた。

 

Paytmは口座開設プロセスを修正し、本人確認が必要な当座預金口座の開設を勧めている。世界中でマネーロンダリングとテロリスト対策が厳密になっている。

 

インド中央銀行は、Paytmの最高経営責任者の解任を求めたといわれる。決済銀行を統率する能力に欠けていると判断したためである。Paytmトップに銀行経験者を要求しているとも。真偽は明らかではないが、CEOはCOOに降格している。

 

さらにインド中央銀行は、顧客データを蓄積するためのセキュリティを改善するよう要求している。Paytmの親会社One97 Communicationsとオフィスを切り離すようにも要求している。

Paytmssss

2018年8月 5日 (日)

Chase PayでSamsung Pay

ちょっと不思議な現象が起きはじめた。Chase PayでSamsung Payが使えるようになる。

 

Chase Pay利用者がSamsung Payを使えば、Samsungのリウォーズとチェイスカードのリウォーズの両方がもらえる。つまり、Chase Payといいつつも、チェイスカードをSamsung Payに接続するということ。

 

Chase Payでは獲得したポイントを使ってショッピングできる。その機能がついていることが、ユニークだとしている。

 

Chase Payは加盟店開拓で苦戦している。NFC非接触決済に加え、磁気カードが使える端末でも使えるSamsung Payに乗れば、既存の数百万のカード加盟店でも使えるようになる。当面はこれでしのごうという作戦だろう。

Chasepay_samsungpay

2018年7月31日 (火)

ZelleQ2で1億件突破

2018年第2四半期、米国P2P送金サービスZelleの取扱件数が1億件に達した。取扱高は280億ドル(約3兆円)である。

 

四半期成長率は取扱件数が17%アップ、取扱高は11%アップだった。

 

第2四半期の6月12日はZelleが米国でスタートしてちょうど1年。これまで3.2億件強、940億ドルを処理している。

 

第2四半期の平均的な利用者は、6回の利用で、1回あたり281ドルを送金している。

Zellsss

2018年7月30日 (月)

Alexaが企業情報提供

ショップや会社の場所、営業時間を知りたい、と思った時には、アマゾンのAlexaに聞いてみよう。すぐに教えてくれる。そんなサービスがYextとの提携で実現した。

 

Yextは2006年9月16日の設立。本社はニューヨーク。ニューヨーク証券取引所の上場企業である。

 

Yextはナレッジマネジメントの専門会社。グローバルに企業情報を提供している。

 

このサービスが使えるのは、米国のほか、英国、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、インド、そして日本。

Yextssss

2018年7月28日 (土)

中国5億人強がモバイル決済

中国でモバイル決済が急伸している。2017年のモバイル決済利用者数は5億2,700万人になった。調査したのはSociety of China。

 

2017年には利用者が5,783万人増えた。前年対比12.3%の伸びである。

 

オンライン決済利用者数は5億3,100万人だった。前年対比11.9%増加。オンライン取扱高は7.2兆元(118兆円)だった。前年対比32.2%と飛躍した。

 

中国のインターネット利用者数は7億7,200万人。このうち97.5%がモバイルで利用している。

Sss

2018年7月24日 (火)

Zelleの利用者像が明らかに

モバイルP2P送金決済のZelleがデジタル決済について調査した。消費者はどれだけデジタル決済を利用しているのだろう。

 

調査対象は米国消費者9,000人。P2Pの知識があり、スマートフォン保有者で、オンラインバンキングかモバイルバンキングを使った経験者。

 

年齢層で最もP2P利用が多かったのはミレニアルズと呼ばれる35歳以下の若年層。75%がP2Pの利用経験者だ。ついでX世代。1960年代から197年代生まれの人たちで、69%がP2P経験者だった。

 

毎週最低1回は利用すると回答したミレニアルズは49%。ついでX世代の42%、ベビーブーマーの32%だった。

Zellssss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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