モバイル Feed

2018年7月20日 (金)

BoAのEricaが大人気

バンクオブアメリカの音声アシスタントEricaが好調だ。2018年7月現在、利用者が200万人を超えた。

 

Ericaがスタートしたのは5月。6月12日には100万人を超え、それから1カ月もたたないうちに、2倍になった。

 

音声アシスタントがこれだけ人気があるのは、手入力より音声による対話のほうが、利便性が高いからである。

 

Ericaでよく使われているのは、トランザクション検索、次回請求額、残高照会、クレジットスコア、口座番号照会である。

Ericasss

2018年7月17日 (火)

シチズンズがデジタル特化BK

米国でデジタル世代を狙ったモバイル特化のデジタルバンキングがスタートした。シチズンズ銀行(Citizens Bank)のオンライン部門が開発したアクセス(Access)というサービスである。

 

シチズンズ銀行の創業は1828年。今から190年前にさかのぼる。信頼性は高いのだが、古いというイメージがつきまとっていた。

 

Accessはそのイメージを破壊しようというもの。両者のUIを比較すると、その差は歴然だ。Accessは数字を大きく表示し、サービス内容が瞬時にわかるようにしている。

 

例えば預金口座の場合、2.00%の利息を大きく表示。その数字の下には、競合大手のレートを記載し、どれだけ魅力的かをアピールしている。

Accssss

2018年7月15日 (日)

Google Payで送金決済

Google Payがサービスをアップデートした。これまでGoogle Walletという名称で個人間送金決済サービスを提供していたが、Google Payにまとめた。

 

Google Payアプリでの送金や送金依頼はSendやRequestで簡単になった。アンドロイドOSだけでなくiOSにも対応している。

 

友人から借りたお金を返すのは、つい忘れがち。Google Payにはto-doリストがついている。これを使えば遅延なく返済できる。

 

これまで通りGmailでの送受金も可能。添付へ送金額をつける感覚だ。$表示を探し、金額を入力、E-mailアドレスへ送る。

Googlepayssss

2018年7月12日 (木)

ポーランドでApple Pay大人気

Apple Payポーランド上陸からわずか10日間で、Apple Payの利用者が20万人に達した。驚くほどのヒット商品になったと、Appleinsiderが報じた。

 

競合のGoogle Payはポーランドで2.5万人利用者を獲得するのに4カ月かかった。その後18カ月かかって30万人の利用者になっている。

 

ポーランドのアンドロイド利用者は2,200万人。対するiOS利用者は約55.7万人である。

 

なぜアンドロイド利用者の数は多いのに、Google Payの利用者は少ないのか。アンドロイド携帯の多くは、NFC非接触決済の機能がついていないものが多いからである。

 

ポーランドでApple Payがリリースされたのは、2018年6月中旬。現在ポーランドの8行がサポートしている。9月にはポーランド最大手のPKO BPや中小金融機関も参加する予定だ。

Appssss

2018年7月 7日 (土)

銀聯がカナダでQR決済

ユニオンペイ(銀聯)はカナダでモバイル決済をスタートした。プラスチックカードではなく、モバイルQRを使う。

 

提携するのは中国銀行カナダ(Bank of China)。中国スーパーのフーディーマート(Foodymart)の全店舗で銀聯モバイルQR決済を受け付ける。

 

米国でもモバイルQR決済のアクセプタンスを拡大する計画だ。2018年中に北米で5,000店舗を目標にしている。

 

銀聯カードが使えるATMはカナダでは90%、マーチャント数は16万店。米国ではほぼすべてのATMで使える。

 

それにもかかわらず、モバイルQRを広めるのは理由がある。AlipayとWeChat Pay対抗だ。両モバイル決済に銀聯カードの影が薄くなっている。

 

時代はプラスチックカードからモバイル決済へと遷移している。

Unionsss

2018年7月 6日 (金)

Chase Payで特別料理体験

Chase PayはTock(トック)と提携して、特別な料理を体験できるサービスをはじめた。Tockのレストラン予約システムとChase Payのモバイル決済サービスを連動し、顧客に特別な料理体験を提供する。

 

「チェイスとの提携で、Tockは世界中のシェフやソムリエからおいしい料理を顧客に届けられるようになる」とTockの創業者。レストランビジネスを基本から変革しようと創業した、受賞歴を持つレストランオーナーである。

 

Chase Payの顧客はChase Payアプリから素敵なレストランの予約ができる。特別なイベントも企画しているようだ。例えば、シェフを囲んでの食事やワイナリーツアーなど。

 

決済は体験の締めくくり。その体験をユニークなものにするため、チェイスはTockと提携した。食事は決済の中でも高額なカテゴリーになる。特別なテーブル予約やワインのテースティングは嬉しいサービスだ。

Chasesss

2018年7月 1日 (日)

SoFiモバイル当座預金口座の狙い

学生ローンからスタートしたフィンテックのソーファイ(SoFi)が、当座預金口座サービスをミレニアルズ向けにスタートした。顧客の金融健全性というミッションのための基礎となるものだという。

 

2011年8月に創業したソーファイは、学生ローンから個人無担保ローン、住宅ローン、そして資産管理や生命保険など多様なサービスを展開している。

 

そして今回当座貸越口座サービスをメニューに加えたのである。ソーファイはこのサービスを、SoFi Moneyと命名。口座に紐つくデビットカードも発行した。

デビットカードのトランザクションデータは審査にも活用し、融資のスピードと精度を高める計画だ。当座預金口座の狙いは、預金を増やすことではなく、当座貸越による金利収入アップである。

Sofiss

2018年6月26日 (火)

WhatsApp決済100万人の大テスト

インドでメッセージアプリWhatsApp決済のテストが大々的に実施されている。テスト人数は約100万人というからすごい。

 

WhatsApp決済はインドのモバイル決済ネットワークUPIを活用し、銀行口座と連動した決済を開発している。

 

最大のライバルはモバイル決済で急伸したPaytm。創業者兼CEOのビジャイ・シャルマ氏は、WhatsAppのUPI利用はセキュリティリスクがあり、コンプライアンスを遵守していないと非難している。

 

インド中央銀行は、インドでプロセスする決済データはインドでのみ蓄積しなくてはならないとしている。WhatsAppはFacebookのグループ会社。Facebookのデータ利用には問題があると世界中から批判を受けている。

 

WhatsAppはデビットカードの最終6桁とUPIのPINは取得していないと弁明している。が、そのほかのデータはどうなのだろう。Facebookのスポークスマンは、WhatsAppの決済情報は商用目的で使っていないという。

Sss

2018年6月22日 (金)

Venmoがウェブサービス閉鎖

モバイル送金決済のVenmoは、ウェブサービスVenmo.comを閉鎖することになった。利用者にEメールで通知している。

 

モバイルアプリに集約するためである。これまでは、ウェブからも送金や送金リクエストができていたが、これを廃止する。

 

なぜモバイルアプリに集約するのか。コスト削減ではなさそうだ。銀行主導のモバイル送金決済Zelleの厳しい追い上げに対抗する措置なのだろうか。

しかし、Zelleが理由とは考えにくい。顧客数を増やす観点からすると、ウェブチャネルの閉鎖はあり得ない。本当の理由は、送金にまつわる本人確認をもっと厳密にするためであろう。

Venmophaseout

2018年6月 8日 (金)

銀行がGrabPay提携でキャッシュレス推進

東南アジア全域へモバイル決済を拡大する、というグラブの野望に銀行が乗った。その銀行とは、マレーシアのメイバンク(Maybank)。

 

2016年KPMGのレポートによると、東南アジアのアンバンクトと呼ばれる銀行口座をもっていない人たちは4.4億人いる。銀行にとってこれは美味しい市場だ。

 

メイバンクの顧客は、今後オンラインでGrabPayのウォレットへ入金できるようになる。さらに、ライドシェアや商品の支払いにGrabPayを使えば、リウォーズを獲得できる。

 

マレーシアの中央銀行はキャッシュレスを積極推進している。現金取扱いと関連コストは年間18億リンギット(約500億円)。モバイル決済が普及すれば、現金コストを削減できる。

Maybk

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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