モバイル Feed

2018年4月10日 (火)

韓国でモバイル決済急伸

韓国でモバイル決済市場が堅調だ。オンラインだけでなく、オフラインでも継続して伸びている。

 

eMarketerによると、韓国スマートフォン利用者の31.9%が、オフラインでの商品やサービス購入にモバイル決済を使うと回答している。

 

オフラインで最も多く使われているのが、Samsung Pay。韓国の利用者は1,000万人を超え、2018年3月には170億ドルを超えるトランザクションがあった。オンラインでの利用が多いのはKakao Payだ。

 

韓国銀行によると、2017年のモバイル決済で、毎日200万ドルを超えるトランザクションがあったという。年間の伸び率は147.4%とすごい。

Photo

2018年4月 3日 (火)

北京地下鉄QR決済本格始動へ

中国ではモバイル決済が生活に根付いている。それは非接触決済ではあるが、NFCではなくQR決済だ。

 

北京の地下鉄ではモバイルQR決済のテストを実施していたが、この5月からモバイルQR決済を本格始動。改札を通れるようにする。

 

2017年にはNFC非接触決済で改札が通れるようにしているが、新たにQR決済を追加した。それほど、モバイルQR決済が日常化している。

 

QR決済はモバイル機器を選ばず、モバイル機器保有者であればだれでもアプリをダウンロードして使える。

 

チケットはAlipayやWeChat Payでモバイルから購入できる。駅のチケット販売機でチャージする必要はない。

Qr

2018年4月 2日 (月)

WhatsAppインドでQR決済

フェイスブックのメッセージアプリWhatsAppがインドでモバイルQR決済を開始した。対応機種は現在Android端末のみ。

 

WhatsAppは3月初旬、インドのモバイル決済ネットワークUPIを利用した決済を発表しているが、これにQR決済を追加した。

 

利用者はWhatsAppの設定から決済(Payments)を選定。Scan QRのボタンをタップするとカメラが起動。マーチャントや友人のQRコードをスキャンし、UPI idを入力すれば決済が完了する。

 

これまでWhatsAppで送金できたが、操作が複雑だった。QR決済でシンプルなフローになる。

Whatsappqr

2018年4月 1日 (日)

インドPaytm200億ドル達成

インドのモバイル決済Paytmの年間取扱高(2017年3月から2018年2月)が200億ドルを超えた。前年同期比4倍だ。

 

トランザクション件数も4半期で10億件を超えている。1件あたりの利用金額は3.3ドルから5ドル。小額決済から高額まで幅広く使われている。

 

小額決済は高速料金や有料道路、町のスモールショップなど。高額は旅行や娯楽となっている。

 

Paytmを受付けるリアル店舗数は700万件。2017年初頭は100万件しかなかった。わずか1年で600万件を獲得したパワーはすごい。

 

Paytm18

2018年3月31日 (土)

M-Pesaシェア81%

ケニア通信省2016-2017年度の調査レポートによると、ケニアでM-Pesaが圧倒的なシェアを維持しつづけている。

 

ケニアでは現在6社がモバイル送金決済サービスを提供。利用者数は前年度より6.7%伸びて2,807万人になった。

 

2017年6月時点で、M-Pesaの定期利用者は32%伸びて2,262万人。シェアは81%と独壇場となっている。

 

2位はEquitel Moneyで利用者は186万人、シェアは7%。3位はMobiKashで利用者は177万人、シェアは6%だった。

 

Airtel Moneyの利用者は485万人から68%の減少し153万人に、シェアは5%。

 

Orange Moneyは1%のシェア。Mobile Payは50万人から83%減少して8.8万人になってしまった。

Kenyamobileshare

2018年3月30日 (金)

Apple PayシリコンVで利用促進

アップルは3月24日と25日の週末、シリコンバレーの特定エリアでApple Payの利用促進をおこなった。

 

キャンペーン名は「財布をなくそう!Lose your wallet.」

 

Palo Alto、Campbell、Los Gatos、Burlingameの参加ショップでApple Payを使えば、割引が受けられるというもの。割引は10%から最大50%まで。

 

iPhoneのApple Payはクレジットやデビットカードより速い。と、支払いのスピードを強調している。

 

なぜなら、お金を使うことは、レジで時間を費やすことを意味してはならないから。

 

モバイル非接触決済は、磁気カードやICカードの処理時間より速い。Tap & Goで1秒もかからない。もちろん、財布から現金を取り出して支払うより速い。

 

だからLose your wallet.と呼びかける。

Appsssss

2018年3月15日 (木)

チェックアウトレーンは過去の遺物

ニューヨーク経済クラブ主催のイベントで、ペイパルのダンシュルマンCEOは、モバイル決済の進展で世の中が激変すると語った。

例としてあげたのはサブウェイでのサンドウィッチの購入。モバイルでメニューから好きなサンドウィッチを選び、カスタマイズ。モバイルで決済して、商品をピックアップする。その際、チェックアウトレーンには列ばない。

米国ではモールの3分の1が、死んでいるか、死にかけている。小売の売り上げが落ちているわけではない。モバイルでショッピングスタイルが変わったのだ。

Mobilenoline

2018年3月14日 (水)

チェイスが次世代レストラン決済

チェイスはレストラン業界を対象にmPOSソリューションを提供しているタッチビストロ(TouchBistro)と提携し、次世代レストラン決済を拡販すると発表した。

 

タッチビストロは2011年創業で、本拠はニューヨーク。Best Restaurant POS2017やPOS Market Leader20147、Gold Winner 2017 TechDesignなど数々の賞を獲得。すでに12,000件のレストランにサービスを提供している。

 

チェイスは2017年にオンラインコマース&決済のプラットフォームを提供するウィペイ(WePay)を買収。そのウィペイの顧客がタッチビストロだった。

 

今回の提携により、テーブル決済で多様な決済手段を利用できるようにした。従来の磁気ストライプに加え、IC、NFC非接触決済、そしてモバイル決済にも対応。mPOSと連携する。

Chasetouchbistro

2018年3月10日 (土)

Mastercardが買収したM決済

Mastercardは南アフリカのスタンダード銀行からモバイル決済会社を買収した。その名はオルティオ(Oltio)。

 

オルティオは2004年設立。スタンダード銀行と携帯キャリアのMTNのジョイントベンチャーである。

 

現在南アフリカで提供中のMasterPass(電子財布)の認証に、オルティオの技術が使われている。銀行のPINと携帯電話を使った認証方式だ。

 

この買収によって、Mastercardは個人間支払いや請求書支払い、プリペイド携帯電話への入金を、オルティオのプラットフォームに追加。提携銀行へ提供する。

Oltiossss

2018年3月 9日 (金)

中国モバイル決済額がすごい

中国の中央銀行に当たる中国人民銀行によると、2017年のモバイル決済額は203兆元になった。前年対比28.8%の伸びである。

 

日本円にすると、約3,420兆円になる。あっと驚くとともに、本当かなと疑問がつくほどすごい数字である。

 

決済件数は376億件で、前年対比46.1%の伸びだった。

 

中国のバンクカードの取扱高は762兆元で、モバイル決済の3.75倍。しかし、成長率はわずか2.7%だった。

 

バンクカードの取扱件数は67億件。前年対比9.3%増となったが、取扱件数ではモバイル決済が5.6倍多い。

 

中国は急速にキャッシュレス化が進んでいるが、その牽引役はモバイル決済である。小額でもモバイル決済が多く使われている。

2017

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

Twitter

Powered by Six Apart