2019年8月10日 (土)

スクエアがキャビア売却

マーチャントサービスのスクエアは、傘下のフードデリバリーのキャビア(Caviar)を売却することになった。相手は同業のドアダッシュ(DoorDash)。

 

売却価格は4.1億ドル。キャビアを買収した時に価格は約100億円だったから、投資としてみればまずまずのパフォーマンスだ。というのも運用コストが相当かかっていたから。

 

ドアダッシュにとっては、トップラインを伸ばせる資産になる。まだ上場はしていないが、ソフトバンクグループなどから大型出資を受け、時価総額は120億ドルを超えている。

 

スクエアにとってこの売却は、手元資金を確保できたという面が大きい。決済や金融サービスなどマーチャント支援に注力できるという面もある。売却完了は2019年末。

 

Squaresellcaviar

2019年8月 9日 (金)

中国決済はQRから顔認証へ

中国の決済といえばモバイルQR決済を想起する。が、すでにその時代は終わろうとしているようだ。

 

新しい時代は顔認証。スーパーの決済からパン屋の決済まで顔認証が広がっている。

 

なぜQRコードではなく顔認証なのか。その理由は簡単。わざわざスマートフォンを提示する必要がないからである。

 

特にシニアにとって、スマートフォンのアプリを使うのは面倒だ。顔認証なら、決済を紐つけておきさえすれば、手ぶらで決済できる。

 

Chanafacepay

2019年8月 8日 (木)

チャレンジャーのジュードー300億円調達

オーストラリアのチャレンジャーバンクであるジュードー(Judo)が4億豪ドル(約300億円)を調達した。ジュードーは2017年5月1日の創業で、本社はメルボルン。

 

今回を含め4回のラウンドで8.3億米ドルを調達している。2019年5月、銀行免許を取得。近い将来、ユニコーンクラブ入りを果たすとみられている。

 

ジュードーのターゲットは、スモールビジネス。融資をメインに預金も受け付ける。融資では、ビジネスローンのほか、クレジットライン、設備融資、ファイナンスリース、住宅ローンを提供。

 

2019年末までには10億ドルの融資実績になる見込み。

 

Judossssa

2019年8月 7日 (水)

FRBが独自ファスト決済へ

米国連邦準備制度(FRB)は、24時間年中無休のリアルタイム決済ネットワークを構築すると発表した。サービス名称はFedNow Service。

 

決済は即時に完了し、送金や受金はリアルタイム。大小を問わず、すべての銀行が参加できる。

 

公共料金の支払いやルームメイトとの家賃の割り勘、スモールビジネスオーナーの仕入代金支払いなど、さまざまな利用が考えられる。

 

すぐ資金にアクセスできるようになれば、消費者はオーバードラフト手数料や遅延損害金を払わなくていい。スモールビジネスがすぐ資金にアクセスできれば、キャッシュフローが改善する。

 

Fednowservice

2019年8月 6日 (火)

FISが大型買収完了

決済プロセッサーの大型買収案件が世界中で起きている。先陣を切ったのはFISである。

 

そのFISの大型買収案件ワールドペイの買収が完了した。両者を合わせた売上は120億ドル(1.4兆円)になる。従業員数は5.5万人だ。

 

提供するサービスは、決済、バンキング、キャピタルマーケット。決済では特にマーチャント向けサービスが強い。ワールドペイはEコマースに強みをもっている。

Fismasssss

2019年8月 5日 (月)

VisaがFinTechプログラム拡大

FinTechのパワーを借りて決済領域で王者の地位を維持しつづけたい。そういう思いが強いVisaは、ファストトラック(Fast Track)というFinTech育成プログラムをスタートした。

 

ファストトラックの目標は、その名の通り、Visaとの統合プロセスをスピードアップすること。そのため、VisaNetや特典にもっと簡単にアクセスできるようにした。

 

金銭管理やローンの受取り、家族や友人たちとのリアルタイム決済、投資などがFinTechによって様変わりしている。そのパワーをVisaに活かそうという狙いだ。

 

Visaftimage

2019年8月 4日 (日)

キャピタルワンで1億件のカード情報漏洩

カード取扱高で全米第5位のキャピタルワンは1億件のクレジットカード申し込みがハッキングされ、社会保障番号や銀行口座情報がリスクにさらされていると発表した。
 
FBIによると、社会保障番号は暗号化されていたが、名前や生年月日、住所、クレジット履歴は暗号化されていなかったという。銀行口座番号は約7.7万件だった。
 
カード番号やログインIDはその中に含まれていないとキャピタルワンは発表している。
 
犯人はシアトル在住のPaige A. Thompson。内部不正である。内部不正による情報漏洩は後を絶たない。
 
データブリーチ要因の一位は内部不正。外部からのハッキングより多い。

Caponedatab

【NCBよりお知らせ】

Twitter

Powered by Six Apart