クレジット Feed

2018年11月16日 (金)

ペイパルがドイツでSM融資

2018年11月7日、ペイパルはドイツのスモールビジネス向けに融資サービスを開始した。米国ではPayPal Working Capital、ドイツではBusinesskredit(ビジネスクレジット)とした。

 

PayPal Working Capitalはこれまで米国、英国、オーストラリアで、17万件を超えるスモールビジネスに対し、60億ドル(約6,600億円)を融資している。

 

ペイパルはドイツで15年の実績をもつが、スモールビジネス融資ははじめてとなる。

 

申し込みはオンラインで完結。ペイパル口座にログインし、申込フォームに入力すると、ペイパルが決済のトランザクションデータを元に審査。数分以内に可否決と融資額、融資条件を通知する。

Paysssss

2018年10月31日 (水)

HSBCが米国で個人融資拡大

米国ではオルタナティブレンダーがビジネスモデルをB2CからB2Bへ移行しているところが多い。個人顧客を獲得しにくくなっているからだ。

 

その1社がFinTechのアバント(Avant)。直接融資から、金融機関向けのプラットフォーム提供へと舵を切った。直接融資では、60万人に50億ドルを融資している。

 

このソリューションを活用し、米国市場で個人向け融資を拡大しようというのがHSBCである。アバントはHSBCのリスクモデルに合わせて、プラットフォームをカスタマイズした。

 

HSBC顧客は申込みから、審査、資金提供までオンラインでシームレスな手続きが可能となる。融資上限は3万ドル、期間は最長5年。融資資金には翌日アクセスできる。

 

Hsbc_ssss

2018年10月26日 (金)

FICOが新信用スコア

米国個人信用スコアのFICOが、30年の殻を破り、2019年から大幅に刷新する。

 

これまではクレジットの返済履歴をベースにしていた。これからは消費者がどのようにお金を管理しているかに重点をおく。

 

そのために活用するのが、銀行口座や投資口座の利用状況だ。新サービスの名称はウルトラFICOスコアである。

 

返済履歴はこれまで通りにみるが、それに加えて銀行口座の残高や取引期間、口座振りなどをチェックする。

Ultrasss

2018年8月19日 (日)

米国人の5%が返済遅れ

米国では、約定日までに返済しなければ、7年間クレジットレポートに記載されつづける。そうなれば、新たな融資を受けるのはむずかしい。

 

米国オンラインローン比較サイトのレンディングツリー(LendingTree)は、米国100都市900万人強の返済状況について調査した。

 

その結果、約95%の借り手は期日通りに返済していることがわかった。残り5%は返済遅れだ。

 

しかし、平均的な人はクレジットレポートに過去6回の返済遅れがある。うっかり忘れもあるようだ。

Latesss

2018年7月26日 (木)

eBayがOLショップ向け融資開始

eBayは米国オンラインショップ向けの融資をはじめる。パートナーに選んだのは、マーチャントソリューションのSquare。

 

eBayのオンラインショップは、最低500ドルから最高10万ドルまでの融資を申し込める。使途は自由。商品仕入れ、マーケティング、従業員の給与、設備投資など。

 

FRBの調査によると、スモールビジネスの70%が十分な運転資金の調達ができていないことがわかった。これを受けてeBayはスモールビジネス向けの融資を計画した。

 

Squareはマーチャント向けに融資サービスSquare Capitalを提供している。これをeBayにも提供する。簡単に申し込め、一定割合での返済なので便利と好評だ。

Ebaysss

2018年7月 5日 (木)

AmexがアマゾンとSMB

Amexはアマゾンとの提携クレジットカードを発行すると発表した。対象は米国のスモールビジネス。

 

この提携には、カード発行とともに、データ活用が含まれている。スモールビジネスがこのカードでアマゾンの商品やサービスを購入すると、購買動向を分析して提示してくれる。

 

アマゾンはスモールビジネス向けに、AmazonBusinessというサービスを提供している。プライム会員のビジネス版やビジネスだけの割引き、複数口座開設などの特典がつく。

 

スモールビジネスの購買は、仕入れが主目的だ。その仕入れ動向をAmexのノウハウで解析し、アドバイスするというものである。Amexはスモールビジネスに強い。

Amaame

2018年7月 2日 (月)

最高裁でAmex勝利

Amexの加盟店は、Amexカード利用者に対し、VisaやMastercardなど他社クレジットカードを勧めることはできない。このAmexのマーチャント規定は連邦法に抵触するのではないか。

 

連邦政府といくつかの州がAmexを提訴していたが、最高裁でAmexが勝った。5対4のきわどい勝利ではあった。

 

勝因は「Amexのビジネスモデルは、ブランド間競争を促進し、クレジットカードトランザクションの品質と件数を増やした」ことであった。

 

Amexの加盟店手数料はVisaやMastercardに比べて高い。それはAmexが高額利用者をマーチャントに送客しているからだ。

 

マーチャントからの手数料で、Amexは利用者のインセンティブをまかなっている。だから高額利用者が多い。このビジネスモデルを最高裁は評価したのである。

 

マーチャントはとかく安い手数料を求めたがる。しかし高いサービス品質求めるのであれば、コストとして認識する必要がある。

Amexsss

2018年6月 1日 (金)

延滞率UPもAエフェクト

百貨店や大手スーパーが発行しているストアクレジットカード(国際ブランドがつかないクレジットカード)の延滞率が急上昇している。

 

米国個人信用情報センターのエキファックスによると、2018年4月の延滞率は3月から57ベーシスポイント増え、4.65%になった。2011年以来、最も高いレベルにある。

 

ストアクレカによるリボルビング残高は前年同月から0.8%増えて、817億ドル(9兆円弱)になっている。

 

なぜ延滞が増えているのか。主な理由は店舗閉鎖だ。本来その店で使えるはずだったカードが使えない。ならば、返済する義務もない。そう考える利用者が多いからだという。

 

これは消費者の思い違い。延滞は個人信用情報センターに記録され、消費者のクレジットスコアを傷つける。

 

アマゾンエフェクトは、ストアクレカにも影響をおよぼしている。

 

Delsss

2018年5月19日 (土)

甘い汁を吸うのはどっち?

WSジャーナルによると、アップルはゴールドマンサックスと提携し、2019年にクレジットカードを発行するようだ。Apple Payに連携するプラスチックカードである。

 

なぜこのタイミングでアップルは自社のクレジットカードを発行する必要があるのか。Apple Payは多様なカードと連携できるのが特徴だったはず。

 

アップルは収益に執着心があるようだ。現在米国では、Apple Payを利用するカード発行会社から取扱高の0.15%をもらっている。ゴールドマンの提案はこれより高い手数料を払うというものらしい。

 

とともに、アップルの売り上げにも貢献する。Apple MusicやApple TVなどのサブスクリプション売上を、このクレジットカードで拡大しようという狙いだ。

 

アップルは独自で金融収益を増やすのではなく、ゴールドマンと組んだほうが早いとみた。ゴールドマンの目論見は金利収益。クレジットカードのリボルビング残高をアップル製品の購入やサービスの利用によって、積み上げようという算段だ。

Appsss

2017年12月 6日 (水)

豪州融資フィンテック100億円調達

「私にお金を(MoneyMe)」というオーストラリアの融資フィンテックが、1.2億豪州ドル(約100億円)という大金を手に入れた。マネーミーは2013年創業で、本社はシドニー。

 

今回の投資をリードしたのは、Fortress Investment Groupで、1億豪州ドルを資産担保証券で投資。残り2,000万ドルはEvans & Partnersの社債。

 

マネーミーのターゲットはデジタル世代のミレニアルズ。今回の調達した資金は、製品ラインアップとデジタルチャネルの拡充にあてる。

 

申し込みはモバイルで5分。24時間以内に銀行口座に振り込まれる。

 

例えば500豪州ドルを12カ月借りる場合、信用状況が良ければ金利は8.99%だ。そこそこの場合は30%となる。融資額の上限は15,000豪州ドル(約127万円)。

 

マネーミーを利用した人の98%が、友達にも進めると回答している。オーストラリアでは、フィンテックの台頭により、銀行では実現できないサービスが根づいてきている。

Moneyssss

【NCBよりお知らせ】

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