ニューペイメント Feed

2019年8月14日 (水)

Mastercardが大型買収

Mastercardは、欧州で決済サービスを提供しているネッツ(Nets EU)の企業向け口座間決済サービスを買収すると発表した。双方合意で、ネッツのサイトでも買収を公示している。

 

買収金額は28.5億ユーロ(約3,500億円)。Mastercardにとっては、大型買収となる。

 

買収により、ネッツ法人サービスの清算、即時決済(Instant Payment)、電子請求(e-billing)などのソリューションがMastercardのメニューに加わる。とともに、ネッツのテクノロジーと経験豊富な従業員という資産も増える。

Masternetssssssssss

2019年8月12日 (月)

クラーナが500億円調達

スウェーデンに本拠を構えるクラーナ(Klarna)は、4.6億ドル(約500億円)をエクイティで調達。時価総額は55億ドルになった。

 

クラーナは後払いのソリューションを提供している会社。商品を購入後に分割払いができるようにした。その分割金額をカードで支払えるのがユニークなところ。

 

今回リードしたのはDragoneer Investment Group。それにオーストラリアのコモンウェルス銀行やブラックロックが管理するファンドなどが参加した。

 

クラーナは4月にも1億ドルを調達している。これは既存投資家からの強い要望によるものだった。

 

Klarnsssssa

2019年8月11日 (日)

ヘルスケア決済に新展開

ゼリスヘルスケア(Zelis)とレッドカード(RedCard)は企業統合し、ヘルスケア市場の決済シェアを拡大する。2019年の第3四半期中に統合する予定だ。

 

統合を推進したのはプライベートエクイティのParthenon Capital。ゼリスとレッドカード、そして既存株主のベインキャピタルがそれに賛同した。

 

統合会社の強みは、ヘルスケア業界初の決済最適化プラットフォームであるということ。保険請求の価格設定、支払い、顧客サービスを、保険請求ベースでシームレスに対応する。

 

Zelisred

2019年8月 9日 (金)

中国決済はQRから顔認証へ

中国の決済といえばモバイルQR決済を想起する。が、すでにその時代は終わろうとしているようだ。

 

新しい時代は顔認証。スーパーの決済からパン屋の決済まで顔認証が広がっている。

 

なぜQRコードではなく顔認証なのか。その理由は簡単。わざわざスマートフォンを提示する必要がないからである。

 

特にシニアにとって、スマートフォンのアプリを使うのは面倒だ。顔認証なら、決済を紐つけておきさえすれば、手ぶらで決済できる。

 

Chanafacepay

2019年8月 7日 (水)

FRBが独自ファスト決済へ

米国連邦準備制度(FRB)は、24時間年中無休のリアルタイム決済ネットワークを構築すると発表した。サービス名称はFedNow Service。

 

決済は即時に完了し、送金や受金はリアルタイム。大小を問わず、すべての銀行が参加できる。

 

公共料金の支払いやルームメイトとの家賃の割り勘、スモールビジネスオーナーの仕入代金支払いなど、さまざまな利用が考えられる。

 

すぐ資金にアクセスできるようになれば、消費者はオーバードラフト手数料や遅延損害金を払わなくていい。スモールビジネスがすぐ資金にアクセスできれば、キャッシュフローが改善する。

 

Fednowservice

2019年7月26日 (金)

アジアで分割払い

分割払いのスプリティット(Splitit)は、アジアで決済サービスを提供するGHLと戦略的提携契約を交わした。3年間の契約だ。

 

GHLはマレーシアやタイ、インドネシア、フィリピンのオンラインマーチャント2,000件強にスプリティットの分割払いサービスを提供する。

 

GHLは大手から中小にいたるオンラインとオフラインの加盟店を有し、月間取扱高は3.5億オーストラリアドル(260億円強)になる。特に旅行セクターに強い。

 

スプリティットは既存のデビットカードやクレジットカードの購入を分割払いできるというもの。マーチャント向けにソリューションを提供している。

 

Splitimage

2019年7月20日 (土)

IMFが銀行に警鐘

国際通貨基金(IMF)は2019年7月、FINTECH NOTESを発表した。タイトルは「デジタルマネーの台頭:THE RISE OF DIGITAL MONEY」である。

 

「Alipay、Libra、M-Pesa、Paxos、Stablecoins、Swish、WeChat Pay、Zelle」という新決済手段の列挙ではじまるこのレポートの趣旨は、銀行に変革を促そうというもの。

 

さもなくば、FinTechの後塵を排することになると警鐘している。置いてけぼりのリスクがあるという。

 

Imfimage

2019年7月14日 (日)

テスコがキャッシャーレス店舗テスト

Amazon Goにつづけ、とばかり世界中でキャッシャーレス店舗の開発競争が繰り広げられている。

 

英国では大手小売流通のテスコ(Tesco)が、キャッシャーレス店舗のテストを実施していることがわかった。テスト店舗は4,000スクエアフットの大きさだ。

 

そこでは、バーコードやRFIDを使わず、顧客が何かをスキャンする必要もない。天井からぶら下がる150台のカメラが購入商品を特定する。

 

Tescossssssmass

2019年7月 2日 (火)

Visaが分割払い推進へ

Visaはカード発行会社向けに分割払いのソリューション(Installment Solutions)を提供すると発表した。既存のカード口座につけ加えることができる。

 

今さら分割払い、という感はあるが、消費者のニーズは高いようだ。クレジットカードといえばリボ払いが基本だった。自由に返済できるという利便性はあるけれど、残高を積みあげる恐れもある。

 

若年層は特にクレジットカードの使いすぎを恐れている。そこに均等払いのニーズがあった。

 

利用者はアプリをダウンロードし、新たなクレジットラインを申し込む。そのクレジットライン内の資金を使って購入。返済は、特定の期間内の均等払いだ。手数料が明示されていて、いつ返し終えることができるかもわかる。

 

Visainstall1906

2019年7月 1日 (月)

MasterCがP27と即時決済システム構築へ

スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、の北欧4国は、国境を越えたリアルタイム決済ネットワークプロジェクトを立ち上げている。それがP27 Nordic Payments Platform。

 

これを実現するため、P27はMastercardと契約した。リアルタイムだけでなくバッチの決済も提供。多通貨を処理する革新的なシステムをめざす。

 

なぜMastercardなのか。それはMastercardの傘下にあるボーカリンク(Vocalink)の存在が大きい。英国のFaster Paymentsをはじめ、タイのPromptPay、シンガポールのFast、米国のRTPなどのコンサルティング・構築実績があるからだ。

 

P27mastercard

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