ニューペイメント Feed

2018年6月23日 (土)

ノルウェー電子通貨発行か

各国の中央銀行が電子通貨(CBDC)の発行を検討しているが、ノルウェーもそのひとつ。

 

ノルウェーはキャッシュレス先進国。現金を利用している人は、人口のわずか6%だけ。

 

ノルウェーの中央銀行ノルゲスバンク(Norges Bank)は、この現金を駆逐するために、電子通貨の発行を計画。55ページのレポートにまとめた。

 

その結論は???

Norwaysss

2018年6月17日 (日)

IoTで4億アクセプタンス

IoTとAIの浸透で、2022年までに決済アクセプタンスは4億件、支払手段は300億件になる。Visaはそういう予測を立てた。

 

アクセプタンスが増えるにしたがい、決済手段も増えるという。デジタル決済のチャンスはますます拡大する。

 

現在Visaのカード保有者は30億人。カード受付マーチャント数は4,600万件である。それが、それぞれ約10倍になると予測した。

 

Iotssss

2018年6月15日 (金)

アントが140億ドル調達でIPOへ

アリババの金融部隊アントフィナンシャルが140億ドルを調達した。非公開企業の資金調達では過去最大規模となる。

 

100億ドルが米ドル、残り40億ドルが中国元による調達だ。アントフィナンシャルは2019年初頭に香港と中国本土で上場するとみられている。

 

今回調達した資金は、Alipayプラットフォームの国際展開と、金融テクノロジーの開発投資に向ける。収益の65%をテクノロジーにする計画。

 

アントフィナンシャルは中国政府の規制強化により、融資や投資サービスを控え、ITソリューションを銀行などに提供する方向にシフトしている。

Antfss

2018年6月14日 (木)

アマゾンエフェクト住宅保険にも

スマートホームを積極推進するアマゾンが、住宅保険の販売を検討している。ロボットやスマートホーム機器が住宅をモニタリングし、保険料を安くするというもの。

 

この報道を受けて、住宅保険のオーツステートやトラベラーズの株価が微妙に下がった。アマゾンエフェクトに、市場は過敏に反応する。

 

アマゾンは現在住宅監視用のロボットを開発中。今年の年末までに従業員の家庭でテストを実施する計画だ。

 

ロボットにはカメラとセンサーを搭載。煙や一酸化炭素、過剰な熱、騒音などを探知する。家庭の見守りロボットだ。

Amahome

2018年6月13日 (水)

5年以内に非接触決済へ

QR決済かタップ&ゴーの非接触決済か。日本ではこのところQR決済が盛り上がっているが、処理スピードでは非接触決済がまさる。

 

Mastercardは非接触決済推進派だ。2023年までに「タップ&ゴー」を標準にすると発表した。欧州、中東、アジアパシフィック、ラテンアメリカ、そしてアフリカがターゲットだ。なぜか北米が抜けている。

 

そのために、今年10月からカードと端末を非接触決済対応にアップグレードする。現在非接触決済が使える場所は、世界111カ国の約800万カ所。まだまだ使えるところが少ない。

 

カードや端末のアップグレードのコストはMastercard負担ではなく、カード会社の負担だ。Mastercardの思惑どおり、非接触決済は5年以内に世界の決済の主流になるのか。はたまたモバイルQR決済が幅を効かせるのか。目が離せない。

Tapgo1806

2018年6月12日 (火)

ベンツがサブスクリプションへ

車は所有から利用へ、という流れは止まらない。メルセデスベンツは新たなサービスを開始した。

 

Mercedes-Benz Collection(メルセデスベンツコレクション)というサービスだ。まだパイロット段階だが、利用状況をみて本格展開するかどうかを決める。

 

米国のフィラデルフィアとナッシュビルでのパイロット。サブスクリプション契約すれば、ベンツのいろいろな車に乗れるというものである。

 

サブスクリプションのコースは3つ。シグネチャー、リザーブ、そしてプレミアである。各コースに応じて提供される車種が変わる。SUVやセダン、クーペ、カブリオーレ、ワゴン、ロードスターなど。

 

リザーブコースの月額料金は1,595ドル(税抜き)、プレミアコースは2,995ドル(税抜き)である。車の利用料のほか、保険やコンシェルジュサービスも含まれている。支払いはクレジットカードだ。

Carsubsss

2018年6月11日 (月)

シティが英国初OpenBKの免許取得

英国で2018年1月13日にはじまったオープンバンキング。法人向けバンキングサービスで6月4日、シティがPISP(決済指図サービス提供者)として免許を取得した。

 

シティは法人顧客向けに決済と集金サービスのパイロットをスタートする。法人向けのPISPでは英国初だ。

 

シティはオープンバンキングを欧州バンキング領域における革新と位置づけ、今後世界に広がるとみている。オープンバンキングにシティは積極的だ。

 

2017年、シティの財務・貿易ソリューション部隊はCitiConnect APIをローンチ。企業がAPIで簡単に会計システムとシティと接続できるようにしている。

Citisss

2018年6月 4日 (月)

ロンドン路上ライブに非接触決済

ロンドンは市として非接触決済を推進している。サディック・カーン市長は、ストリートミュージシャンにも非接触決済mPOSを配布することに決めた。

 

ストリートミュージシャンのことをバスカー(Busker)、そのパフォーマンスをバスキング(Busking)というらしい。

 

才能あるバスカーたちをもっと非接触決済でサポートしよう。ロンドンの市民にそう呼びかけている。バスカーたちは英国の首都ロンドンを華やかに彩ってくれる存在だ。

 

端末にはスウェーデンに本拠を構えるiZettleを採用した。英国ブルネル大学の学生も独自の非接触決済端末を開発し、バスカーに提供している。

Ukssss

2018年6月 2日 (土)

PayPalがGoogleと親密

PayPalがGoogleとの提携を強化する。これまでGoogle PayにPayPalを連携すれば、Google Payが利用できるところでは、どこでもPayPalで決済できていた。

 

PayPalの利用範囲をさらに拡大。Google経済圏で、シームレスな体験ができるようになるという。

 

例えば、Google Play口座にPayPalを登録すれば、GmailやYouTube、Google Pay、Google Storeで決済できるようになる。もう一度ログインしなおす必要はない。

 

Googleが提供している個人間送金でもPayPalが使える。利用できるのは米国内で、2018年下期を予定している。

 

PayPalの全方位外交が着実に実りつつある。

Gpaypassss

2018年5月31日 (木)

QRの次はMコード?

「テレビ広告の変革」をミッションとするフィンテックがいる。2014年創業のソディオ(Sodyo)である。

 

テレビ広告の商品をスマートフォンで購入できるようにした。どんな距離からでもその広告をスキャンし、オンラインショッピングに誘導できるという。

 

QRコードはスマートフォンのカメラを近づけなければスキャンできない。ソディオが開発したのはマトリクスコード。カラーをベースにした技術(Sodyo Color Vertex Points)である。

 

カウチに座ったままテレビ広告をスキャン、屋外ではビルボードの広告をスマートフォンでスキャンすることが可能。ソディオはこの技術の特許を取得している。

Soyssss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

Twitter

Powered by Six Apart