ニューペイメント Feed

2018年12月10日 (月)

WhatsApp決済が認可されない理由

フェイスブック傘下のWhatsAppは、インドで2億人の利用者を抱えている。この巨大なメッセージング利用集団に対し、決済サービスを提供したいと、中央銀行に懇願した。

 

インド政府はWhatsAppに厳しい姿勢をとっている。というのは、フェイクメッセージを拡散したからである。そのフェイクニュースによって暴動が起き、十数人がリンチにあって死亡した。

 

WhatsAppはすでに100万人のユーザーに対し、決済サービスWhatsApp Paymentsのテストを実施。インド政府と決済サービスについての討議を開始してからすでに2年が経とうとしている。

 

メッセージングアプリの怖さは、フェイクニュースが拡散することである。金融サービスで自己誘導的なフェイクニュースを流すこともできる。インド政府や中央銀行の懸念はそこだ。

Whatsapp_sss

2018年12月 9日 (日)

Amazon Payカナダで商標登録

アマゾンはカナダでAmazon Payの商標登録を申請した。つまりは、近々カナダでAmazon Payをローンチするということ。

 

米国では2007年にスタートしたAmazon Pay。アマゾンのワンクリックのOEM版だ。オンラインショップを運営する企業向けに、アマゾンと同じIDで決済できるサービスである。

 

Amazon Payは、当初オンラインでの利用だった。それが2018年には、米国フードサービスのリアル店舗でも事前注文決済として利用されている。

 

日本でも2018年10月からAmazon Payがリアル店舗で利用できるようになった。モバイルQRコード決済での利用だ。

 

カナダではどのような展開になるのだろう。オンラインだけなのか、日本と同様リアル店舗でも使えるようにするのだろうか。

 

Anazsss

2018年12月 5日 (水)

レールコマースが4,000億円

英国では鉄道に乗った時間のオンラインコマースをレールコマースと呼んでいる。2017年のレールコマース取扱高は26億ポンド(約4,000億円)になった。

 

これは英国小売取扱高の11%に相当する。調査したのはKBH On-Train Media。2022年までにその額は46億ポンドになると予測した。

 

1件あたりの利用額は28.19ポンド。現在、オンラインコマース25ポンドにつき1ポンドはレールコマースである。今後4年間の年間成長率は12%と高い。

 

レールコマースが伸びているのは、Wi-Fiの普及によるところが大きい。列車利用時の空いた時間をオンラインでの商品購入に利用している。

Railsssss

2018年12月 2日 (日)

東南アジアで進む電子決済

グーグルの調査によると、東南アジアで電子決済が急拡大している。2018年末までにインターネット経済圏は720億ドルになると予測した。

 

シンガポールでは電子決済利用者が52%、インドネシアは46%、マレーシアが45%、タイが39%に達していることがわかった。

 

東南アジアでは多くの企業が電子決済ソリューションを構築中。特にライドシェア企業の電子決済が普及を牽引している。

 

GrabPayやGo-Payは最もよく利用されている電子決済。AlipayやWeChat Payの対抗軸である。

Soutssss

2018年11月26日 (月)

決済の主流は依然プラスチック

オンラインと対面販売の両方でトップの決済手段となったのは、クレジットカードだった。オンラインでは31.5%、対面販売では40%がクレジットカードだ。

 

デビットカードはオンラインでは20%、対面販売では35%となっている。米国消費者の決済行動をワールドペイ(Worldpay)が調査した。

 

オンラインで3位はデジタルウォレットで20%。対面の3位は現金で16%だった。

 

時代とともに決済手段に変化が出てきた。オンライン決済でクレジットカードとデビットカードの利用は減少傾向にある。2022年までに、クレジットカードは23.7%に減少。デビットカードは18.5%に減少すると予測している。

Plasssss

2018年11月23日 (金)

スイスでQR請求書決済

スイスでは2020年6月をめどに、請求書をQR決済に変更すると発表した。これまでは7種類の決済方法があった。

 

QR請求書は、決済データを保有し、スマートフォンなどでスキャンできるもの。企業や政府、NPO、そして消費者も利用できる。

 

企業は請求書にQRをつけ、請求書を受け取った人は、これをスキャンして支払う。決済情報の入力間違いは画面にすぐ表示される。

 

スイスの決済インフラであるSIXがこのプロジェクトを運営管理する。

Swisssssssss

2018年11月20日 (火)

X’masツリーとスクエア

マーチャントソリューションのスクエアが、クリスマスツリーの需要と価格の関係をレポートした。米国クリスマスツリー協会と共同での発表だ。

 

クリスマスツリーの販売は農家が多く、決済は屋外だ。スクエアを使っているのは数千件になるという。

 

スクエアの販売データによると、2015年から2017年にかけてツリーの平均価格は64ドルから73ドルに、17%も上昇している。

 

価格が上昇するのはブラックフライデーから。平均価格は77ドルからはじまり、サイバーマンデーで81ドルと最高潮に達する。

 

安く買うためにはクリスマスの1週間前までに購入するのがいい。最高値から22%も安く買えるという。もちろん一番安くなるのはクリスマスイブで47ドルだ。クリスマスを過ぎれば価値がない。

 

環境を考えるミレニアルズは自然のツリーを使う傾向が強い。その数が増えているという。クリスマスツリー協会によると、今年はツリー農家がはじめて利益が出ると予測している。

Sqssss

2018年11月18日 (日)

北欧でMash後払い

スウェーデンに本拠を構えるクラーナ(Klarna)は、すでに北欧や米国で後払いサービスを実施している。そこに切り込んだのが、マッシュ(Mash)とネッツ(Nets)。両者は提携し、北欧で後払いを推進することになった。

 

消費者はこのサービスを導入するマーチャントで商品を購入してから14日後に請求書を受け取り、その後、全額支払うか分割払いにするかを決められる。

 

導入マーチャントは、平均購買単価を上げられるというメリットがある。

 

Mashssss

2018年11月12日 (月)

アリババがルワンダと提携

アリババのアフリカ進出は本気だ。アフリカのルワンダの首都キガリで、アリババグループのジャック・マーCEOとルワンダのKagame首相は「Visit Rwanda」観光キャンペーンで提携したと発表。同時に電子世界貿易プラットフォーム(eWTP)をリリースした。

 

eWTPはスモールビジネスがクロスボーダーで取引ができるようにしたもの。ルワンダとアフリカの経済成長をスモールビジネスで加速させる。

 

中国では越境ECが盛んだ。ルワンダやアフリカの商品や産品を積極的にアピールし、中国人が買いやすくする。とともに、中国人観光客をルワンダに呼び込もうという作戦だ。

 

ルワンダの産品には、コーヒーやパイナップル、手工芸品などがある。これらをアリババのTモールで販売する。つまり、eWTPとはTモールのこと。

Alisssss

2018年11月11日 (日)

セブン-イレブンでスキャン&ペイ

日本ではなく米国の話。11月5日、セブン-イレブンはダラスの14店舗でレジレスの運営をはじめた。

 

セルフレジではない。モバイルアプリで商品をスキャンして決済した後、店を出る。レジに並ぶ必要がないのがいい。

 

サービス名称は「スキャン&ペイ(Scan & Pay)」。モバイルアプリをダウンロードした顧客がセブン-イレブンに近づくと、自動的にリウォーズプログラムを提示。

 

商品を購入する際、商品のバーコードをスキャンし、モバイル決済すると、リウォーズが適用される。店を出るときには、ストア内のQRコードをスキャンし、支払いしたことを確認する。

7ssss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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