ニューペイメント Feed

2018年7月 6日 (金)

Chase Payで特別料理体験

Chase PayはTock(トック)と提携して、特別な料理を体験できるサービスをはじめた。Tockのレストラン予約システムとChase Payのモバイル決済サービスを連動し、顧客に特別な料理体験を提供する。

 

「チェイスとの提携で、Tockは世界中のシェフやソムリエからおいしい料理を顧客に届けられるようになる」とTockの創業者。レストランビジネスを基本から変革しようと創業した、受賞歴を持つレストランオーナーである。

 

Chase Payの顧客はChase Payアプリから素敵なレストランの予約ができる。特別なイベントも企画しているようだ。例えば、シェフを囲んでの食事やワイナリーツアーなど。

 

決済は体験の締めくくり。その体験をユニークなものにするため、チェイスはTockと提携した。食事は決済の中でも高額なカテゴリーになる。特別なテーブル予約やワインのテースティングは嬉しいサービスだ。

Chasesss

2018年6月29日 (金)

アマゾンワードローブ全米展開へ

2017年にデビューしたAmazon Prime Wardrobe(アマゾンプライムワードローブ)が、全米で展開されることになった。

 

アマゾンは、いよいよ本格的にファッションアイテムへのアクセルを踏む。

 

オンラインでのファッション商品販売には限界があった。肌触りや、着心地、サイズ感などは、実物を試着しないとわからない。

 

アマゾンはこの問題を解決するため、Amazon Prime Wardrobeを開発した。衣料やシューズ、アクセサリーなどをオーダーし、自宅で試着したのち、気に入ったものを買えるというサービスである。

 

規定の段ボール箱に3点以上の商品を選ぶのが原則。気に入らないものは無料で返品できるが、返品用のラベルも同梱されている。返品期間は1週間。支払いは後払いだ。対象はプライム会員である。

Amazonsss

2018年6月27日 (水)

ペイパルの狙い

ペイパルは6月20日、グローバルに支払プラットフォームを提供するハイパーウォレット(Hyperwallet)の買収を発表した。買収額は4億ドル。現金での支払いとなる。

 

買収完了は2018年第4四半期の予定。ペイパルと子会社のブレインツリーは、マーチャントに多通貨決済やローカライズサービスを提供できるようになる。

 

例えば、日本のカメラマンが英国の広告代理店から仕事を受けたとしよう。その場合、請求は日本円で請求する。それをハイパーウォレットがポンド換算して英国の広告代理店へ通知する。

 

英国の広告代理店がポンドで支払うと、日本のカメラマンは円を入手できるというサービスである。

 

ペイパルは5月17日、スウェーデンのmPOS会社アイゼトル(iZettle)の買収を発表。5月29日にはAI予測プラットフォームのジェットロア(Jetlore)を買収している。

Paypalssss

2018年6月24日 (日)

仮想通貨は大惨事を引き起こす

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、インターネットを破壊し、環境を破壊する大惨事を引き起こす。

 

そうレポートしたのは国際決済銀行。もし日常の決済が仮想通貨に取って代わられることがあれば、という前提で、上記のコメントを発表した。

 

そのレポートとは年次経済報告書(Annual Economic Report)。民間の仮想通貨(電子トークン)の基盤となっている分散型テクノロジーは、信頼性の高い法定通貨に代わるものではないと述べている。

 

BISはビットコインを支えているブロックチェーンソフトで、現在決済システムで使われている数兆件のトランザクションを処理するとどうなるかを試算した。

 

その結果「楽観的な前提でも、分散台帳は数日でスマートフォンの記憶容量をはるかに上回り、数週間でPCの容量を超え、数カ月でサーバーの容量を超える」。

 

複数の分散台帳がフルスロットルで作動すれば、関連する通信量によって、インターネットが停止する恐れもある、と警告している。

Crypssss

2018年6月23日 (土)

ノルウェー電子通貨発行か

各国の中央銀行が電子通貨(CBDC)の発行を検討しているが、ノルウェーもそのひとつ。

 

ノルウェーはキャッシュレス先進国。現金を利用している人は、人口のわずか6%だけ。

 

ノルウェーの中央銀行ノルゲスバンク(Norges Bank)は、この現金を駆逐するために、電子通貨の発行を計画。55ページのレポートにまとめた。

 

その結論は???

Norwaysss

2018年6月17日 (日)

IoTで4億アクセプタンス

IoTとAIの浸透で、2022年までに決済アクセプタンスは4億件、支払手段は300億件になる。Visaはそういう予測を立てた。

 

アクセプタンスが増えるにしたがい、決済手段も増えるという。デジタル決済のチャンスはますます拡大する。

 

現在Visaのカード保有者は30億人。カード受付マーチャント数は4,600万件である。それが、それぞれ約10倍になると予測した。

 

Iotssss

2018年6月15日 (金)

アントが140億ドル調達でIPOへ

アリババの金融部隊アントフィナンシャルが140億ドルを調達した。非公開企業の資金調達では過去最大規模となる。

 

100億ドルが米ドル、残り40億ドルが中国元による調達だ。アントフィナンシャルは2019年初頭に香港と中国本土で上場するとみられている。

 

今回調達した資金は、Alipayプラットフォームの国際展開と、金融テクノロジーの開発投資に向ける。収益の65%をテクノロジーにする計画。

 

アントフィナンシャルは中国政府の規制強化により、融資や投資サービスを控え、ITソリューションを銀行などに提供する方向にシフトしている。

Antfss

2018年6月14日 (木)

アマゾンエフェクト住宅保険にも

スマートホームを積極推進するアマゾンが、住宅保険の販売を検討している。ロボットやスマートホーム機器が住宅をモニタリングし、保険料を安くするというもの。

 

この報道を受けて、住宅保険のオーツステートやトラベラーズの株価が微妙に下がった。アマゾンエフェクトに、市場は過敏に反応する。

 

アマゾンは現在住宅監視用のロボットを開発中。今年の年末までに従業員の家庭でテストを実施する計画だ。

 

ロボットにはカメラとセンサーを搭載。煙や一酸化炭素、過剰な熱、騒音などを探知する。家庭の見守りロボットだ。

Amahome

2018年6月13日 (水)

5年以内に非接触決済へ

QR決済かタップ&ゴーの非接触決済か。日本ではこのところQR決済が盛り上がっているが、処理スピードでは非接触決済がまさる。

 

Mastercardは非接触決済推進派だ。2023年までに「タップ&ゴー」を標準にすると発表した。欧州、中東、アジアパシフィック、ラテンアメリカ、そしてアフリカがターゲットだ。なぜか北米が抜けている。

 

そのために、今年10月からカードと端末を非接触決済対応にアップグレードする。現在非接触決済が使える場所は、世界111カ国の約800万カ所。まだまだ使えるところが少ない。

 

カードや端末のアップグレードのコストはMastercard負担ではなく、カード会社の負担だ。Mastercardの思惑どおり、非接触決済は5年以内に世界の決済の主流になるのか。はたまたモバイルQR決済が幅を効かせるのか。目が離せない。

Tapgo1806

2018年6月12日 (火)

ベンツがサブスクリプションへ

車は所有から利用へ、という流れは止まらない。メルセデスベンツは新たなサービスを開始した。

 

Mercedes-Benz Collection(メルセデスベンツコレクション)というサービスだ。まだパイロット段階だが、利用状況をみて本格展開するかどうかを決める。

 

米国のフィラデルフィアとナッシュビルでのパイロット。サブスクリプション契約すれば、ベンツのいろいろな車に乗れるというものである。

 

サブスクリプションのコースは3つ。シグネチャー、リザーブ、そしてプレミアである。各コースに応じて提供される車種が変わる。SUVやセダン、クーペ、カブリオーレ、ワゴン、ロードスターなど。

 

リザーブコースの月額料金は1,595ドル(税抜き)、プレミアコースは2,995ドル(税抜き)である。車の利用料のほか、保険やコンシェルジュサービスも含まれている。支払いはクレジットカードだ。

Carsubsss

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

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