送金サービス Feed

2019年9月24日 (火)

欧州送金FinTech収益アップ

欧州送金FinTechのトランスファーワイズ(TransferWise)が、3期目の決算を報告した。

 

2019年3月期の売上げは1.79億ポンドで、過去最高を記録した。前年は1.17億ポンド。伸び率は53%。税引後利益は1,030万ポンドだった。

 

トランスファーワイズは毎月40億ポンドを処理している。年間では約500億ポンドになる。

 続きは

https://www.ncblibrary.com

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2019年7月21日 (日)

モバイル送金市場2,000億ドルへ

モバイル国内送金市場は2024年までに2,030億ドルになる。Juniper Researchはそう予測した。2019年の市場規模は1,300億ドルになる見込み。

 

市場規模の拡大を牽引するのは個人間送金。2024年の国内モバイル決済市場の80%が個人間送金になるという。

 

国内送金の意味は、世界各国内でのモバイル送金のこと。国境をまたぐクロスボーダー送金を含まない。

 

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2019年7月17日 (水)

送金FinTechが240億円調達

モバイル送金サービスのレミトリー(Remitly)が、2.2億ドル(240億円)を調達。時価総額が10億ドルを超えた。

 

レミトリーは2011年創業で、本社はシアトル。これを含めて11回のラウンドを実施している。

 

今回のシリーズEラウンドでは、1.35億ドルのエクイティファイナンスと、0.85億ドルのデットファイナンスを実施した。エクイティに参加したのは、Stripes GroupやPrudential Financial、PayUなど。デットに参加したのは、BarclaysやSilicon Valley Bankなど。

 

エクイティで調達した資金は、新サービスへ投資。デットで調達した資金は送金のためのクレジット枠に使う。

 

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2019年6月28日 (金)

英国でMoneyBeam送金サービス

チャレンジャーバンクのN26は、英国利用者向けに送金サービスをはじめた。サービス名称はMoneyBeam(マネービーム)。光速送金をイメージしている。

 

N26は英国のユーザーを対象に調査を実施。その結果、英国人の27%が、定期的に割り勘の支払いをしていることがわかった。

 

このニーズに応えて、送金サービスを開発。MoneyBeamと名づけた。送金上限は100ポンド(1.5万円)で、英国内のN26口座顧客同士で送受金できる。

 

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2019年5月26日 (日)

TransferMateがWFと提携

国際送金サービスのトランスファーメイト(TransferMate)がウェルズファーゴとの提携を獲得した。海外から米国へのインバウンド決済を取り扱う。

 

トランスファーメイトは2010年創業で、本社はアイルランドの片田舎のキルケニー。米国ではシカゴにオフィスがある。

 

2015年には50億ドルの送金額に達成。2017年には100億ドルを達成している。同年AIBから3,000億ポンドを調達し、戦略的提携を結んだ。2018年にはINGから2,100万ポンドを調達し、戦略的提携を結んでいる。

 

ウェルズファーゴはこれまで使っていたSwiftシステムを見直し、トランスファーメイトを採用した。ウェルズファーゴは、採用にいたるまで2年の歳月をかけている。

 

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2019年3月17日 (日)

Mastercardが買収したXボーダー

Mastercardはクロスボーダー送金のトランスファスト(Transfast)を買収した。トランスファストは1988年の操業で、本社はニューヨーク。

 

トランスファストは125カ国をカバー、300強の銀行や金融機関と接続している。個人間送金や企業から個人への支払い、B2Bの決済も可能だ。APIやウェブ、モバイルアプリで簡単に導入できるのが強み。

 

トランスファストはMastercard傘下で、為替ツールや銀行口座間送金などのサービスを提供する。現在もMastercardの送金サービスMastercard Sendをサポートしている。

 

Mastercardは英国の国際送金アースポートの買収でVisaと競っていたが、本命はこのトランスファストだった。

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2019年3月16日 (土)

MastercardがおりたVisaとの賭け

英国の国際送金ソリューション会社のアースポート(Earthport)を巡るVisaとMastercardの買収合戦が、3月8日ついに決着した。アースポートは世界200を超える地域の銀行や企業に決済・送金サービスを提供している。

 

2018年12月27日、Visaはアースポートを買収すると発表。買収価格は1株30ペンスを提示した。24日の終値は8ペンスだから、約4倍の価格をつけたことになる。

 

これに対し、Mastercard は2019年1月7日、1株33ペンスを提示。Visaの1割高の値段をつけた。

 

Visaは黙ってはいない。2月8日にはMastercardの1割増しの37ペンスと価格をつり上げた。このままVisaとMastercardは値段を釣り上げるのではという観測から、株価はうなぎのぼり。50ペンス弱をつけた。

 

しかし、Mastercardは3月8日、入札競争からおりると発表。Visaとの競争に終止符が打たれた。株価は23.4%急落し、36.4ペンスとVisaの最終提示額を下回った。

Earthpossssss


 

2019年3月13日 (水)

P2P送金Zelleの意外な利用者像

米国の銀行が構築したモバイル決済サービスZelle(ゼル)が2018年第4四半期、2回目の利用実態調査を実施した。全米1,500人が対象だ。

 

P2P個人間送金をはじめて利用する人は、45歳以上が過半を占めた。若年層ではなく、なぜ45歳以上が多いのか。

 

Zelleを運営しているアーリーウォーニング社は以下のように分析している。

 

P2P個人間送金への不安を、信頼のおける銀行のサービスで克服したいと45歳以上は思っている。銀行のモバイルバンキングのひとつとしてP2Pから電子決済をはじめようとしている、と。

Zellsssss

2019年2月26日 (火)

アント英国国際送金買収の狙い

アリババの金融部隊アントフィナンシャルが英国国際送金のワールドファースト(WorldFirst)を買収した。買収価格は約7億ドル、日本円にして800億円弱である。

 

ワールドファーストの顧客は40万人強。ひとり当たり20万円の値がついた。国際送金サービス展開国は、オーストラリア、米国、カナダい、中国、香港、フランス、オランダ、トルコ、そして日本である。

 

創業は2004年。これまで約900億ドルを送金している。年間の送金件数は約1億件だ。主に出稼ぎ労働者が母国に送金している。

 

アリババグループは2036年までに20億人の利用者を獲得するとしている。40万人顧客に800億円の投資。利用者数はアントフィナンシャルの参画によって、大きく飛躍できるだろうか。

 

Antssssstss

2018年9月16日 (日)

ハンガリーで即時モバイル送金決済

世界中で即時決済ネットワークが構築されている。時代はインターネットからモバイルへ移行。東欧のハンガリーでも、2019年7月1日からスタートすることになった。

 

24時間いつでもアクセスでき、送金決済できるネットワークで、1回の上限は1,000万フリント(約400万円)だ。決済は5秒である。

 

相手へのモバイル送金決済は携帯電話番号でいい。銀行口座番号は不要だ。

 

即時決済ネットワークの開発と運営はGIRO Zrt.とNetsが受けもつ。GIRO Zrt.はハンガリー12社の金融機関が1988年に設立した自動清算機構である。

 

Netsは欧州の大手決済サービス会社。ハンガリー向けにカスタマイズした清算アプリを提供する。Netsはデンマークやイタリア、スロバキアで即時決済ソリューションの実績をもつ。

 

日本にはまだこの即時送金決済ネットワークはない。

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