オンライン決済 Feed

2018年4月 8日 (日)

ソフバンがインドECへ4億ドル投資

いまや投資グループと化したソフトバンクは、インドのモバイル決済PaytmのEコマース部門Paytm Mallへ4億ドル投資した。

 

今回の投資にはアリババも参加、4,500万ドルを投資している。

 

インドのEコマース市場では覇権を巡って熾烈な戦いが繰り広げられている。先行するフリップカートやアマゾンのシェアを奪うために、資金を注入されたPaytmがピッチをあげる。

 

なぜソフトバンクはPaytmへ投資したのか。フリップカートやアマゾンにはない、リアル店舗網を保有しているからである。

Paytmssss

2018年4月 7日 (土)

OL酒類販売急増

北米で、オンライン酒販が伸びている。2017年の売上規模は前年対比33%と急増した。毎月約3%の伸びである。

 

調査したのはスライスインテリジェンス(Slice Intelligence)。オンラインショッパーのビッグデータから価値ある情報を発見する調査会社である。

 

オンライン酒類販売でも伸びが顕著なのは同日配送をうたうドゥリズリー(Drizly)。2017年は62%増という記録を達成した。ドゥリズリーは同日配送するため、米国とカナダで40カ所の地元小売業者と提携している。

 

スライスのデータによると、最も売上が高い月は12月で、年間売上の12%を占めている。

 

男女別でみると、女性が56%で多かった。女性はどんなアルコールを頼んでいるのか。ワインが57%と高かった。

Ol

2017年9月 2日 (土)

スタバがオンラインストア閉鎖

スターバックスは10月1日からオンラインストアを閉鎖すると発表した。閉鎖にあたり、オンライン商品を50%割引で販売する。

 

オンラインストアでは、コーヒーやマグカップ、エスプレッソマシンなどを販売していた。これらはアマゾンなどで販売する。

 

スターバックスのオンライン愛好者には、在庫情報や売切商品情報を今後も提供していく方針。不採算事業の切り捨てではない。モバイルへ注力するためのステップだ。

 

2017年度第3四半期のモバイル利用比率は30%。21%がインストア利用、9%が事前注文となっている。

 

これをさらに進化させるため、AIを導入。クラウド活用のデジタルフライウィール(Digital Flywheel Program)を強化する。

 

顧客の注文パターンを特定し、新しい商品を推奨。天気や休日などの基づいたパーソナル特典も用意する。

Starbucksmobile17q3

2017年8月15日 (火)

ググるからアマゾるへの対抗策

商品検索はGoogleではなく、Amazonになっている。これまでGoogleで商品検索していた人たちの55%がAmazonに乗り換えているのだ。

 

これに危機感を覚えたGoogleは2017年7月、ショッピング(Shopping)機能を更新。商品リストの羅列ではなく、もっとビジュアルに、もっとダイナミックに商品を提示できるよう、カード型商品広告にスワイプ可能なカルーセルとフィルターを用意した。

 

商品広告主は、ブランドやイベント、サービス、商品カテゴリーなどをタブをヘッダーに設定できる。フィルター機能では、色や、大きさ、商品との接続可能性などで選べるようにした。

 

しかし、Amazonの強みは検索から商品購入ができること。Googleにはその機能がない。Googleの新しい機能は有効に働くだろうか。

Photo

2017年7月15日 (土)

WalmartがOL注文ピックアップタワー

Walmartはオンラインショップを強化しているが、注文した商品を自宅に送るほか、店頭で受け取る方法のふたつを提供している。

 

店頭での受け取りを通常のレジで運営するのはむずかしい。特別に受け取りカウンターを設けるのも人件費がかかる。

 

そこでWalmartが考えたのがピックアップタワー。自動販売機の要領で注文した商品をピックアップする。

 

2016年、1号機を本社があるアーカンソー州ベントンビルのストアに設置。現在はアリゾナやオクラホマ、アラバマ、ジョージア、バージニアなどにも拡大している。

Walmart_is_building_giant_towers170

2017年7月10日 (月)

欧州でEコマース市場拡大

2017年、欧州のEコマース市場は6,020億ユーロ(77兆円)になる。前年対比14%の伸びだ。

 

Ecommerce Europeが発表した「European Ecommerce Report 2017」によると、南ヨーロッパの国々でEコマースが伸びたようだ。

 

2010年に小売企業が独自Websiteを運営している比率は67%だった。それが2016年には77%に増えている。しかし、商品やサービスを独自Websiteで販売しているのはわずか18%だった。

 

英国のオンラインショッピング利用者は87%でトップ。ついでデンマークが84%、ドイツが82%となっている。逆にルーマニアやマケドニア、ブルガリアは利用者が少ない。

 

がしかし、ルーマニアの成長率は38%と高かった。成長率ではウクライナが31%、ポーランドとブルガリアが25%と高かった。

E17

2017年6月20日 (火)

英国Eコマース市場で日本を抜く

英国でEコマース市場が拡大している。英国経済はブレグジットの影響で下降局面に入っているのだが、2016年のEコマース市場規模は1,300億ポンド(18.5兆円)で、前年比16.8%の伸びとなった。

 

英国の人口は6,514万人。そのうちインターネット利用者は87.9%、オンラインショッパーは77%の5,012万人で、多くの人がEコマースを利用している。

 

英国人がよく利用するサイトは、アマゾンやeBayなどの米国資本。英国企業ではArgosやASOS、Tescoだった。

 

Eコマース決済手段のトップはクレジットカードで40%、ついでデビットカードが35%、PayPalが21%だった。

 

Eコマース市場規模で英国は、中国、米国についで世界第3位だ。人口は日本の約半分だが、日本より市場規模が大きい。

Ukec

2017年6月17日 (土)

Android Payで国際送金

国際送金ベンチャーのワールドレミット(WorldRemit)は、Android Payで国際送金できるサービスをはじめた。

 

これまでAndroid Payは非接触決済やアプリ内決済、ウェブ決済が可能だった。個人間送金はGoogle Walletで対応していた。

 

Apple Payが個人間送金を開始したことを受け、Android Payも送金サービスをリリースしたのかもしれない。

ワールドレミットは2010年の創業で、本拠はロンドン。これまで7回のラウンドで1億4,766万ドルを調達している。

 

Android_payremit

2017年6月 6日 (火)

中国ECは世界の40%

人口ボーナスによって、中国のEコマース市場は2桁成長をつづけている。中国商務部の調査によると、2016年のEコマース市場規模は26.1兆元(約420兆円)になった。前年対比19.8%の伸びである。

 

Sina Newsによると、中国のEコマース市場規模は世界の40%を占めているという。

 

成長要因はインターネット利用者の増加。中国のインターネット利用者は7.31億人。人口の53.2%になった。そのうちオンラインでショッピングしている人は4.67億人、ネット利用者の63.8%だ。

 

モバイルショッピング利用者数は4.41億人。成長率は29.8%である。

 

中国Eコマース市場の成長は、アリババが運営するTaobaoとTmall、そしてテンセントが運営するJD.comの伸長によるところが大きい。カテゴリーでみると、衣料、家電、モバイル機器、デジタルグッズ、食品の購入が多い。

E

2017年1月26日 (木)

インドの越境EC1兆円

2016年、インドからの越境EC利用額が87億ドル(1兆円)を超えた。前年対比6.7%の伸びである。

 

国内EC利用額は310億ドル。全ECの越境比率は20%を超える。国外サイトを利用して商品を購入しているインド人が多い。

 

米国のEC売上の半数は国外からの購入。インドからの購入金額は39億ドルだった。中国からは9.91億ドル。英国からは8.5億ドルとなっている。米国からの購入が突出している。

 

調査したのはペイパルとイプソス。インドのEコマース利用者800人の調査である。インドから米国サイトへの利用者は14%、英国へは6%、中国へは5%だった。日本へのアクセスをもっとスムースにすれば、国内EC市場はもっと拡大する。

Indianec

【NCBよりお知らせ】

  • New Payments Report 2016
    2016年5月3日発行
    『New Payments Report 2016
    激変する決済風景』
    モバイルやすべてのモノがインターネットに繋がるIoT。
    決済ネットワークは無線を中心としたものになり、国際ブランドに依存しない、オープンな独自決済ネットワークがつぎつぎに登場している。
    今後の決済ビジネスにどんな影響があるのか。
    2015年のトピックス、2020年の風景予想、事業者の戦略など、サービスの予測や開発のヒントになる重要な要素を網羅した。

Twitter

Powered by Six Apart