フィンテック Feed

2019年6月17日 (月)

UberがFinTechへ食指

ライドシェアリングのUberはFinTechへ食指を伸ばそうとしている。巨額赤字を解消するため、金融領域で利益を上げようという算段だ。

 

現在ニューヨークで金融関連の人材を集めている、とCNBCが報じた。目標人員はITエンジニアを含め100人を超える。

 

Uberはモバイル決済をベースにしたライドシェア。これを自社化し、コストを下げる。さらに、ドライバーや契約者への報酬支払いや融資も視野に入れているようだ。

 

Uberfinssssss

2019年6月15日 (土)

ルクセンブルクへピンポン大型投資

ドイツ、ベルギー、フランスの3国に囲まれたルクセンブルグは、人口わずか60万人。主要産業は金融と鉄鋼だ。

 

特に金融は欧州の金融センターとしての地位を確立している。2018年のGDP成長率は4.3%と高く、ここ5年平均でも4%を超えている。

 

ここに目をつけたのが中国のフィンテック。その名もピンポン(PingPong)。ルクセンブルグに1億ユーロを(125億円)を投資すると発表した。

 

ピンポンは2015年5月の設立。本拠はアリババの本拠地でもある杭州。これまで6回のラウンドで1.22億ドルを調達している。

 

Pingpongluxsssss

2019年6月 7日 (金)

PicoというCRMスタートアップ

ピコ(Pico)という可愛らしい名前のスタートアップに、決済代行のストライプ(Stripe)やPrecursorが450万ドルを出資した。

 

ピコは、オンラインビジネスを支援するCRMソリューション会社。2016年5月の創業。本拠はニューヨークのブルックリンだ。

 

Eコマースやニュース、サブスクリプション、メンバーシップ、チャリティなどのコンテンツ提供者とその利用者の関係を強化するソリューションである。

 

例えばサブスクリプションの場合。CRM機能をもつペイウォール(Paywall)となる。誰が次にサブスクライバーになるかを予測できるのだ。

 

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2019年5月28日 (火)

Zeroが調達した20億円強

ゼロ(Zero)はモバイルに特化したネオバンク。銀行免許を持たずに、銀行に似たサービスを提供しているFinTechだ。

 

2019年5月、ゼロはシリーズAで2,000万ドルを調達した。創業は2016年、本拠はサンフランシスコ。

 

ゼロの特色はデビットカードでクレジットカードの特典を付与すること。米国ではデビットカードにはほとんど特典がつかないが、ゼロカード(Zerocard)なら1%から3%のキャッシュバックがつく。さらに最大1.75%のリウォーズも。

 

Zerocardは4種類。新規入会する友人の数と利用額によってクォーツ、グラファイト、マグネシウム、カーボンとキャッシュバック率がアップする。クォーツは1%のキャッシュバック。カーボンは3%だ。

 

Zerodessssss

2019年5月19日 (日)

60億円調達したデンマークのFinTech

5,600万ドルを調達したのは、デンマークはコペンハーゲンに本社を構えるプレオ(Pleo)である。2015年の創業だ。

 

これまで5回のラウンドで総調達額は7,830万ドルになった。今回のシリーズBラウンドをリードしたのはニューヨークのStripes Groupである。

 

プレオは法人向けの決済ソリューション会社。従業員に法人デビットカードを配布し、モバイルと連動して簡単に購買調達や経費精算ができるようにした。

 

Pleosssss

2019年5月17日 (金)

ビジョンファンドが投資した英国FinTech

ビジョンファンドが投資したのは、英国のグルーンシル(Greensill)。大手企業への融資FinTechで、創業は2011年、本社はロンドンである。

 

ビジョンファンドの投資額は8億ドル、約900億円だ。今回の調達加え総調達額は11億ドル。これでグリーンシルの時価総額は35億ドルで、ユニコーン入りを果たした。

今回の調達で得た資金は、ブラジルや中国、インドへの展開と、新技術開発に使う計画だ。

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2019年5月16日 (木)

ロイズがInsurTechへ投資

大手保険会社のロイズ(Lloyd’s)は、インシュアテックのレイヤー(Layr)に投資すると発表した。レイヤーは2016年創業で、本社はアトランタ。

 

スモールビジネスを対象に、クラウドベースの損害保険を提供している。ロイズが運営するロイズラボ(Lloyd’s Lab)の初回育成メンバーの1社。

 

投資額は明確にされていないが、レイヤーは今回調達した資金をソリューション開発に使う。ロイズとの提携によって、このソリューションをロイズシンジケートへ提供できるかも探る。

 

レイヤーの保険はモバイルから簡単に申し込める。要件を入力すると、12分以内にそれをカバーする保険をカスタマイズして提示してくれる。

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2019年5月14日 (火)

SquareがAIラボ買収

スクエアが買収したのはエロクエントラボ(Eloquent Labs:雄弁なラボ)。2016年創業のスタートアップで、本社はサンフランシスコ。これまで1回のラウンドで150万ドルを調達している。

 

エロクエントの強みはAIを使った自然言語処理技術。スタンフォード大学の自然言語処理のトップ2が設立した。

 

ビジネスモデルはB2Bである。業種は、小売、保険、運輸、金融、ヘルスケア、IT、人事、顧客サービスなど、幅広い。

 

スクエアは一歩先を読んだ投資で、これまでにない革新的なサービスを開発しつづけている。これは他社ではマネできない。

Squma

2019年5月 3日 (金)

テンセントが南米モバイル決済へ出資

テンセントが投資したのはアルゼンチンのUala(ウアラ)。個人金融管理を主としたモバイル決済を提供している。

 

2016年創業で、本社はブエノスアイレス。これまで4回のラウンドで4,400万ドルを調達している。

 

ヘッジファンドのジョージソロスやゴールドマンサックスも投資しているFinTechベンチャーだ。今回調達した資金は、サービス開発に活用する。

 

テンセントは、今後10年にわたり、アルゼンチンの経済が順調に成長すると予測したようだ。2018年10月には、ブラジルのヌーバンク(Nubank)に9,000万ドルの投資を発表している。

 

Tencentuala

2019年4月21日 (日)

アントの相互保険5000万人加入

2018年10月、アントフィナンシャルは新時代の相互保険Xiang Hu Bao(翔胡宝)をスタートした。その加入者が5カ月で5,000万人になった。1カ月1,000万人の新規加入というペースは凄まじい。

 

ユニークなのは、契約料無料、月々の保険料も無料。この保険の加入者が深刻な病気になった時、保険組合のような形式で最大30万元(約500万円)を支払う。

 

その原資は組合員の頭数で割って負担するという仕組みだ。アントフィナンシャルはどこで儲けるか。保険金支払額の8%がアントの取り分。管理費用として徴求する。

Antinsurance1904

【NCBよりお知らせ】

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