フィンテック Feed

2019年8月16日 (金)

ロイズがInsurTechで組んだ相手

英国のメガバンクであるロイズは、保険商品を拡販することになった。ターゲットはデジタルネイティブの人たち。

 

そのために、米国の保険プラットフォームTrov(トロブ)を活用する。ホワイトレーベルでの導入だ。

 

トロブのプラットフォームは4つのモジュールで構成されている。保険販売、保険請求、CRM、そしてビジネスインテリジェンスである。

 

保険の種類は豊富で、自動車・バイク保険、借家人賠償責任保険、スモールビジネス向け請負賠償責任保険、オンデマンド型動産総合保険など多様。

 

Lloydstrov

2019年8月15日 (木)

ロビンフッドが英国上陸

米国で株式売買手数料無料を売りものに急成長しているロビンフッドが、英国に上陸する。英国の金融当局(FCA)の認可を得たからである。

 

まだローンチの日程は発表していないが、ロンドンで人材獲得に動いている。部門はマーケティング、リサーチ、オペレーション、コンプライアンスなど。

 

ロビンフッドインターナショナルの社長には、Wander Rutgers氏を指名した。氏は送金サービスのトランスファーワイズや預金サービスのPlumで重職を担っていた。

 

ロビンフッドはその名にふさわしく、英国の株式市場を民主化できるのだろうか。

Robinukimage

2019年8月10日 (土)

スクエアがキャビア売却

マーチャントサービスのスクエアは、傘下のフードデリバリーのキャビア(Caviar)を売却することになった。相手は同業のドアダッシュ(DoorDash)。

 

売却価格は4.1億ドル。キャビアを買収した時に価格は約100億円だったから、投資としてみればまずまずのパフォーマンスだ。というのも運用コストが相当かかっていたから。

 

ドアダッシュにとっては、トップラインを伸ばせる資産になる。まだ上場はしていないが、ソフトバンクグループなどから大型出資を受け、時価総額は120億ドルを超えている。

 

スクエアにとってこの売却は、手元資金を確保できたという面が大きい。決済や金融サービスなどマーチャント支援に注力できるという面もある。売却完了は2019年末。

 

Squaresellcaviar

2019年8月 8日 (木)

チャレンジャーのジュードー300億円調達

オーストラリアのチャレンジャーバンクであるジュードー(Judo)が4億豪ドル(約300億円)を調達した。ジュードーは2017年5月1日の創業で、本社はメルボルン。

 

今回を含め4回のラウンドで8.3億米ドルを調達している。2019年5月、銀行免許を取得。近い将来、ユニコーンクラブ入りを果たすとみられている。

 

ジュードーのターゲットは、スモールビジネス。融資をメインに預金も受け付ける。融資では、ビジネスローンのほか、クレジットライン、設備融資、ファイナンスリース、住宅ローンを提供。

 

2019年末までには10億ドルの融資実績になる見込み。

 

Judossssa

2019年8月 5日 (月)

VisaがFinTechプログラム拡大

FinTechのパワーを借りて決済領域で王者の地位を維持しつづけたい。そういう思いが強いVisaは、ファストトラック(Fast Track)というFinTech育成プログラムをスタートした。

 

ファストトラックの目標は、その名の通り、Visaとの統合プロセスをスピードアップすること。そのため、VisaNetや特典にもっと簡単にアクセスできるようにした。

 

金銭管理やローンの受取り、家族や友人たちとのリアルタイム決済、投資などがFinTechによって様変わりしている。そのパワーをVisaに活かそうという狙いだ。

 

Visaftimage

2019年8月 3日 (土)

データロボットが2億ドル調達

データサイエンスのデータロボット(DataRobot)は、シリーズEラウンドで2億ドルを調達。ユニコーン入りを果たした。

 

データロボットは2012年創業で、本社はボストン。これまで8回のラウンドで総額4.246億ドルを調達している。

 

今回調達した資金は、AIソフトの開発や機械学習に活用する計画だ。

 

M&Aも積極的で、2017年にはNutonian、2018年にはNexosis、2019年にはCursorとParallelMを買収している。

 

Datarobosssssss

2019年7月31日 (水)

チェイスが融資フィンテックを切った

チェイスが縁を切ったのはオンデッキ(OnDeck Capital)。3年に渡るパートナーシップに終止符を打った。

 

オンデッキはスモールビジネス向けのローンをオンラインで提供している。そこに目をつけたチェイスは2016年4月、スモールビジネス向け融資を強化するために、オンデッキと戦略的提携を結んだ。

 

オンデッキの役割はオンライン融資のノウハウとテクノロジーの提供。それをチェイスブランドで融資を実行したのである。

 

チェイスは今後スモールビジネス向けのオンライン融資は継続する。が、オンデッキを通じての融資は廃止する。

 

Ondeckslip

2019年7月22日 (月)

ブロックチェーン・スパゲッティ

ブロックチェーンが登場した時の熱気はどこに行ったのだろう。さまざまなプロジェクトが立ち上がり、これからの時代はブロックチェーンだと息巻いていたのだが。

 

2年前、ナスダックはブロックチェーンの活用を発表した。しかし、このプロジェクトはその後進展していない。その理由は、メリットに比べ、コストがかかりすぎることだった。

 

既存システムに比べコストが安い、というのがブロックチェーンの特徴ではなかったか。それが逆にコストがかかることになるとは。今やブロックチェーンはスパゲティ状態になっている。

 

Blockchainspaghetti

2019年7月19日 (金)

Paytmが狙う教育市場

インドのモバイル決済サービス最大手のPaytmは、教育市場に狙いをつけた。両親と学生の両方を獲得できるからである。

 

そこで決済サービスと、ショッピングモールを連携するPaytm Educationを開設し、教育関連のクロスセリングを実施。金融サービスでは、教育ローンや教育費の支払いをクロスセルする。

 

インドの人口構成では若年層が多く、教育への投資が増える見込み。特に私立学校や塾への入学金や月謝は大きな市場になる。

 

Paytmssscholssss

2019年7月18日 (木)

1000万人の英国FinTech

英国では、新たなフィンテックが台頭している。その名はクリアスコア(ClearScore)。2015年創業でロンドンに本拠を構えるFinTechベンチャーだ。

 

クリアスコアが獲得した顧客数は創業から4年で1,000万人を超えた。これは送金FinTechのトランスファーワイズの2倍、チャレンジャーバンクのモンゾの5倍強である。

 

クリアスコアのコンセプトは、顧客がスマートに金融管理できるようにすること。無料でクレジットスコアとレポートにアクセスでき、最適なクレジットカード、ローン、住宅ローンを選ぶ際のガイドラインを提供してくれる。

 

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【NCBよりお知らせ】

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