Alipayを展開するアントグループの上場がいよいよ実現する運びとなった。アントフィナンシャル時代から上場間近といわれながら、3年ほどがたっている。
香港と上海の証券取引所が発表した文書によると、1株当たりの公開価格は約10.3ドル。上場によって調達する資金は340億ドル(3.6兆円)になる予定だ。
これは2019年に株式を公開したサウジアラムコの294億ドルを上回る。また、姉妹会社であるアリババ上場時の250億ドルも大きなものとなる。
フィンテック企業の上場でも、・・・つづきは https://www.ncblibrary.com
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イスラエルはテルアブに本拠を構えるヘルスケアベンチャーのニム(Nym)が1,650万ドルを調達した。ニムの創立は2018年、今回ニムに投資したのは、グーグルの投資部門GVなど。
新たな調達資金は、技術開発、販売、マーケティングに使い、全米に事業を拡大する。特に病院の請求を自動化するための監査可能な機械学習ツール開発に投資する。
米国のヘルスケアシステムは大きな問題を抱えている。医師が患者に提供するサービスに対し、保険会社が・・・つづきは https://www.ncblibrary.com
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2020年はじめにストライプ(Stripe)が6億ドルの資金調達をした際、資金使途についてグローバル展開を拡大するためと述べていた。今回の買収はその一環である。
買収したのはペイスタック(Paystack)。2015年の創業で、本社はナイジェリアのラゴス。ストライプと同様のAPI型決済代行である。
現在クライアント数は6万件。スモールビジネスから大企業、フィンテック、教育機関、オンラインギャンブルと幅広い。買収後も・・・つづきは https://www.ncblibrary.com
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世界各国の金融緩和政策により、ダブついた資金がベンチャー投資に流れている。特に7月以降大型投資が増え、時価総額10億ドルのユニコーンが次々に誕生している。
シリコンバレーはすでに飽和状態になったのであろうか。世界へ投資の波は広がり、特にインドへの大型投資が加速している。
今回ユニコーンになったのはFinTechのレイザーペイ(Razorpay)。シリーズDラウンドで1億ドルを調達し、時価総額は10億ドルを超えた。
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調査会社のJ.D.Powerは、ダイレクト・ツー・コンシューマー(D2C)提供者の遠隔診療満足度で、アムウェル(Amwell)を第1位に選出した。
J.D. Power 2020 U.S. Telehealth Satisfaction Studyは、顧客サービス(42%)、コンサルテーション(28%)、登録(19%)、請求・支払い(Billing & Payment: 11%)の4つの要素に基づいて患者の満足度を測定している。
2020年6月から7月にかけて実施された遠隔診療満足度調査は、過去12カ月間に遠隔診療サービスを利用した4,302人の患者からの回答に基づいたもの。
遠隔診療満足度スコアは1,000点満点だが、アムウェルは・・・つづきは https://www.ncblibrary.com
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シンガポールに本拠を構えるFinTechスタートアップのボロペイ(Volopay)は、AIをベースにした法人向けクレジットカードの発行を開始した。
めざすは東南アジアのブレックス(Brex)、米国の法人向けクレジットカードの先駆的FinTechである。ブレックスは時価総額10億ドルを超えるユニコーンとして評価が高い。
ボロペイは2019年8月の創業まもないFinTechスタートアップ。これまで2回のラウンドで12.5万ドルを調達している。Y Combinatorも投資家のひとつ。
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