フィンテック Feed

2019年5月 3日 (金)

テンセントが南米モバイル決済へ出資

テンセントが投資したのはアルゼンチンのUala(ウアラ)。個人金融管理を主としたモバイル決済を提供している。

 

2016年創業で、本社はブエノスアイレス。これまで4回のラウンドで4,400万ドルを調達している。

 

ヘッジファンドのジョージソロスやゴールドマンサックスも投資しているFinTechベンチャーだ。今回調達した資金は、サービス開発に活用する。

 

テンセントは、今後10年にわたり、アルゼンチンの経済が順調に成長すると予測したようだ。2018年10月には、ブラジルのヌーバンク(Nubank)に9,000万ドルの投資を発表している。

 

Tencentuala

2019年4月21日 (日)

アントの相互保険5000万人加入

2018年10月、アントフィナンシャルは新時代の相互保険Xiang Hu Bao(翔胡宝)をスタートした。その加入者が5カ月で5,000万人になった。1カ月1,000万人の新規加入というペースは凄まじい。

 

ユニークなのは、契約料無料、月々の保険料も無料。この保険の加入者が深刻な病気になった時、保険組合のような形式で最大30万元(約500万円)を支払う。

 

その原資は組合員の頭数で割って負担するという仕組みだ。アントフィナンシャルはどこで儲けるか。保険金支払額の8%がアントの取り分。管理費用として徴求する。

Antinsurance1904

2019年4月20日 (土)

レモネードに大量資金

家財保険のレモネードがシリーズDラウンドで3億ドル(約330億円)を調達した。リードしたのはソフトバンク。グーグルベンチャーズ(GV)やアリアンツなども参加している。

 

レモネードは2015年創業で、本社はニューヨーク。今回を含め6回のラウンドで4.8億ドルを調達している。

 

今回の調達は過去最大。米国と欧州での事業拡大に使う。とともに、新たな商品も開発する計画だ。

Lemonade300m

 

2019年4月19日 (金)

ウォルマートのロボットアシスタント

ウォルマートは最新テクノロジーを活用して働き方改革を進めている。スタッフの労働負荷を削減するためだ。

 

2018年、ウォルマートはさまざまなテクノロジーをテスト。その結果、4種類のスマートアシスタント導入を発表した。

 

ひとつは、オート-C(Auto-C)。お掃除ロボットだ。CはクリーナーのCをとったもの。ウォルマート店舗の空きスペースを掃除し、フロアに磨きをかけてくれる。

 

店舗のクレンリネスは消費者の購買意欲に影響する。ウォルマートは1,500台を導入。クレンリネスを向上するとともに、スタッフの労力を削減する。

 

ウォルマートは小売現場をテクノロジーで変革しようとしている。まずは4種類のロボットが、スタッフの定型作業や手作業を削減。スタッフはこれまで以上に生産性の高い業務を担う。

Walrobot1904

2019年4月13日 (土)

Visaが投資したブランチ

アフリカの金融アプリで最もダウンロード数が多いのが、ブランチ(Branch)である。Visaはそこに目をつけた。シリーズCラウンドの投資に参画したのである。

 

今回ブランチが調達したのは1.7億ドル。Foundation CapitalのリードにVisaが乗った。

Visaはブランチとの戦略的提携により、バーチャルプリペイドカードを発行。これでブランチの融資を受け取り、ATMで現金を引き出せるようにする。銀行口座を通さない便利なサービスだ。

ブランチは2015年創業のFinTechベンチャー。新興国で銀行サービスを十分受けられない人たちを対象にした金融サービスを提供している。

Visabranch

2019年4月 5日 (金)

有名投資家から調達した女性投資家FinTech

エベレストではない。エレベスト(Ellevest)が主人公だ。彼女(Elle)と投資(Invest)の合成語である。つまり女性をターゲットにした投資サービスを提供している。

 

エレベストは2014年創業で、本拠はニューヨーク。今回シリーズAラウンドで3,300万ドルを調達した。これを含めた合計調達額は6,960万ドルである。

 

今回のラウンドをリードしたのはRethink Impactで、2017年にも投資している。新たに加わったのは、ビル・ゲーツの奥さんミランダ・ゲーツの投資ファンドやペイパル、元グーグルとアルファベットの会長エリック・シュミット、Mastercardなどの有名どころである。

 

Ellessssssss

2019年3月12日 (火)

220億円を調達したチャイムという銀行

英国や欧州では既存銀行サービスに飽き足らない人たちを対象にしたチャレンジャーバンクが次々に立ち上がっている。Starling BankやAtom Bank、Monzo、Revolut、N26など枚挙にいとまがない。

 

米国ではそれに先んじてネオバンクと呼ばれるスタートアップが出現した。SimpleやMovenなど。しかし、かつての勢いはない。

 

そこに突如スポットライトを浴びるFinTechスタートアップが現れた。それがチャイム(Chime)である。

 

2013年の操業で、本社はサンフランシスコ。これまで6回の調達で1.1億ドル強を集めていた。今回はシリーズDで2億ドル、約220億円を調達した。

 

時価総額は15億ドルになり、ユニコーンクラブ入りをはたした。

Chimesssss

2019年3月11日 (月)

スクエアが個人事業者向け予約アプリ開始

予約アプリと聞けば、飲食店や美容院、ネールサロン、ジムなどの大手マーチャント向けのものと思いがち。しかし今回スクエアが提供するのは、個人事業者向けの予約アプリである。

 

予約をしたものの、時間になっても現れないケースがあった。この問題を解決すべく、個人事業者にも予約アプリを提供。ノーショー(No Show)をなくすことになった。

 

アプリでその内容はカレンダーと連携できる。事前にSMSで予約前に通知してくれるため、うっかり忘れを防げるのだ。

 

Squaressssssappsss

2019年2月23日 (土)

英国女性CEO銀行100億円強調達

英国チャレンジャーバンクのひとつ、スターリングバンク(Starling Bank)は7,500万ポンド(100億円今日)を調達した。投資をリードしたのはMerian Global Investors。これまでの調達総額は1.33億ポンドになった。

 

スターリングバンクを率いるのはアン・ボーデン女史。バンカーとしての経験から、既存銀行のサービスに疑問をもち、モバイル専業銀行を設立した。

 

スターリングバンクの口座数は個人が46万口座、スモールビジネスが3万口座。2019年末には合計100万口座をめざしている。

 

今回調達した資金は、商品開発や国際展開に使う。国際展開の第一歩は欧州から。そのためにアイルランドで銀行免許を申請している。

 

Starlingssssss

2019年2月15日 (金)

480億円調達した英国SMB融資

英国ではチャレンジャーバンクが次々に誕生し、成長している。オークノース(OakNorth)もそのひとつ。スモールビジネス向けに融資を軸にしたバンキングサービスで成長している。

 

そのオークノースがこのたび4.4億ドルを調達した。2014年創業のフィンテックベンチャー。今回の調達を含め7回のラウンドで、10億ドルを集めた。

 

リードしたのはソフトバンクのビジョンファンド。クレアモントグループとともに、4.4億ドルを注入した。オークノースの時価総額は28億ドルになった。

 

Oasssss

【NCBよりお知らせ】

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